こんにちは。ボン姉です。
今週はボン君に大事件が!
お話が長くなりますので、興味のない方はスルーしてグルメブログからどうぞ!
ボン君、骨折してしまいましたぁ〜。
元々、最近のボン君はもう自分の後ろ足で立ち上がる事が出来なくなっていました。
家の中では、前足はまだ元気なので、前足でお座り状態までもっていき、そのお座り体勢のまま前足の力のみでお尻をすりながら動き回っていたのです。
そして外でのお散歩は車椅子でのお散歩。
という事で、元々後ろ足を使わない生活をしていたボン君。
そんなボン君、お散歩行きたいと騒いで、お座り状態でお尻をすりながら動き回っていたら、右の後ろ足がテーブルの足に引っかかってしまい、そのまま動き回ってしまったようで…
なんと骨折という結果に…。
もちろん骨折した瞬間は痛みでヒーヒーとないたボン君。
すぐにボン君に駆け寄り、とりあえず撫でながら落ち着かせると、ケロッと何事もなかったように。
そして15分後にはお散歩行きたいと、また騒ぎ出し、車椅子に乗せようとした瞬間…
右後ろ足がブラブラな事に気付いたのです…。
それを見た瞬間、折れたなぁ…と思った私。
でもボン君は全く痛くなさそうで、車椅子で玄関に向かおうとします。
そのままお散歩に行ってみると、いつも通りお散歩をするボン君。
いつもお散歩途中で食べるオヤツも催促して、ペロリと食べます。
お散歩から帰ってきてからも、いつも通りのボン君。
食欲もあるし、元気もあるし、痛がってもいません。
でも右後ろ足はブラブラ…。
という事で、往診の獣医さんを呼ぶ事に。
去年お世話になった往診の獣医さんがなんと廃業している事に気づき、慌ててネットで探しました〜。
骨折なので、絶対にレントゲンを撮るだろうと思い、ポータブルレントゲンを持っている往診の獣医さんを検索〜。
そして見つけました〜、1人だけいらっしゃったのです!
それはミック動物診療所!
渋谷区松濤にある小さな動物病院なのですが、往診に力を入れているのです。
新木先生という女医さんが院長先生。
新木先生はイギリス留学経験があり、イギリスにいる時から往診をしている往診のベテラン先生なのです。
迷わずミック動物診療所に連絡をして、夕方に来て貰えることに。
そして夕方、先生が到着。
落ち着いた雰囲気の優しい先生で、診察は淡々と進んでいきました。
レントゲンを撮って、大腿骨の骨折と確定。
本来なら手術が必要な状態なのですが、ボン君の年齢、そして元々もう歩けないボン君の後ろ足を思うと、このまま何もせず放置することに。
折れた部分は筋肉や肉などが周りにたくさんあるため、折れた骨の先で他の部位を傷つける心配はないとの事。
そのためこのまま放置しても問題はなく、ただ右の後ろ足はずーっとブラブラしたままという事になりました。
ボン君が痛みを感じていないのは、後ろ足に若干麻痺があるからだろうとの事。
本来はとっても痛いはずの状態なのに、今回は後ろ足の軽い神経麻痺が幸いして、本人は痛がらず、食欲はもあり、元気なんだそう。
ただ患部は腫れているので、消炎鎮痛剤の注射と飲み薬がでることになりました。
先生は、『股関節がボロボロになった犬に大腿骨のあたまの部分を切り落としてしまい、今のボン君のような状態にさせる手術もある位なので、心配しないで下さいね』と言って下さいました。
この言葉でひと安心した私です。
そしてお値段ですが〜
往診は普通の動物病院での診察よりも高くなります。
しかもポータブルレントゲンなど、最新鋭の機材での往診が可能なので、高いだろうなぁと覚悟していました。
それが~思ったよりも安くてビックリ!
今まで来てもらった往診の先生の中で、1番安かったのです。
1番安いのに、1番ハイレベルな往診が出来るミック動物診療所。
気に入っちゃいました。
大型犬や老犬をお飼いの方、猫ちゃんをお飼いの方には往診はかなりオススメですよ。
自宅で診て貰えるだけで、愛犬・愛猫のストレスがかなり軽減されます。
そして何より飼い主にとっても、想像以上に楽ちんなんですよ。
ご興味がおありの方は下記のホームページをご覧下さい。
東京都はもちろん、千葉県、神奈川県、埼玉県、茨城県、山梨県、長野県などにも往診しているとの事。
その他の地域でも相談に応じてくれるそうです。
ボン君、右後ろ足を一生ブラブラにさせちゃってごめんね…
一瞬でも痛い思いさせてごめんね…
これからはボン君がお尻で動き回るときは、しっかりと見てるからね。
あと、ボン君の後ろ足が引っかからないよう、あまり使ってない家具は片付けようね。
あれから、何をするにしてもリビングでボン君が見える位置でする様になった私。
ボン君は常に私が見えてご満悦なご様子。
私が出掛ける時は私の母に必ず家にいて貰い、お留守番ゼロ生活になったボン君。
骨折する前と後で、ボン君自身の行動範囲や生活スタイルは全く変わらないのですが〜
お留守番ゼロになったのは、不幸中の幸い?棚からぼた餅?的だった事でしょう。
お詫びとして?、ボン君にスヌーピーのクールマットを買ってあげました。
ボン君、冷んやりして気持ちいいでしょ?
老犬をお飼いの皆様、犬も歳をとると骨がもろくなっているので骨折しやすいのだそう。
しかもあまり歩かない老犬や歩けない老犬の様に、足を使わなくなってくると骨がさらに弱くなるのだそう。
ですから老犬はと~っても骨折しやすいんですって。
老犬をお飼いの皆様、お気をつけ下さい。
では、いつものグルメブログを~
本日は今はもう閉店してしまった表参道で40年以上にわたって愛されてた洋食屋さんの、あのお味が食べられるお店をご紹介させて頂きます。
日本人が大好きな甘じょっぱいオリジナルソースは必食?必飲?ですよ~
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ROMMY(ロミー)
本日は「ROMMY(ロミー)」をご紹介させて頂きます。
ROMMY Facebook
本日ご紹介させて頂く「ROMMY(ロミー)」とはキッチンカーになります。
が、元々表参道の裏道に「ROMMY(ロミー)」という洋食屋さんがあったのです。
ROMMY Facebook
以前の「ROMMY(ロミー)」は、『原宿通り』という明治通りと竹下通りの出口がぶつかる竹下口交差点から少し斜めに入った道にありました。
ちなみに、この『原宿通り』は昭和の時代には『とんちゃん通り』とも呼ばれていました。
昔、この通りに「とんちゃん」という人気の居酒屋さんがあったことから、その名で呼ばれていたのです。
この「とんちゃん」という居酒屋は、当時この界隈にあまりお店がなかった頃からあり、山本寛斎氏や三宅一生氏など、アパレル関係の人が集っていたんですって。
話がズレてしまいました。
とにかく表参道・原宿で1977年から営業していた「ROMMY(ロミー)」は、この界隈の住人やショップ店員などに愛された洋食屋さんでした。
表参道・原宿界隈らしくない昭和の洋食屋さんなのですが、とにかくびっくりするくらいお安いお値段で美味しいお食事が出来たのです。
しかもボリュームがあるので、この界隈の人達のお腹をいっぱいにさせてくれたお店なんですよ。
そんな「ROMMY(ロミー)」はオーナーの体調不良により2019年に閉店をしてしまいました…。
「ROMMY(ロミー)」は、地元の人達、とくに私の世代にとっては、子供の頃から親に連れて行って貰って食べた懐かしの味なんです。
そのため、閉店をすると聞いて、なんとも切ない気持ちになったのを覚えています。
そんな「ROMMY(ロミー)」が、なんと2021年4月に復活したと友人から聞いてびっくり!!!
新生「ROMMY(ロミー)」は、店舗という形ではなく、キッチンカーという形でした。
それが本日ご紹介する「ROMMY(ロミー)」なんです。
キッチンカーの「ROMMY(ロミー)」を始めたのは、なんと10代の頃に以前の「ROMMY(ロミー)」でアルバイトをしていた1人の女性。
その女性は、4人の子持ちのワーキングママ 堀江有希子さん。
堀江さんは「ROMMY(ロミー)」のオーナー夫婦が体調を崩され、お店を閉める事を知り、居てもたってもいられず、「ROMMY(ロミー)」の復活に向けて動きだしたのだそう。
堀江さんはキッチンカーでの営業なら出来るかもしれない、と思い、クラウドファンディングで資金を集める事にしたのです。
そして、2021年4月13日、新生「ROMMY(ロミー)」としてキッチンカーでの営業がスタート!
ROMMY Facebook
新生「ROMMY(ロミー)」は、それまでの「ROMMY(ロミー)」でたくさんのお客様を虜にした秘伝のタレを受け継ぎ、あのご飯に合う甘じょっぱいタレを復活させたのです。
それだけではありません。
新生「ROMMY(ロミー)」は、食材の安全性にもこだわりました。
動物福祉の観点から、広いスペースで飼育され、ホルモン剤や抗生剤などを一切使用しない、のびのびと走り回って農家さんに愛情を注がれ育った、安曇野放牧豚を使用。
お米は、秋の新米からは無農薬、自然栽培の北海道産ゆめぴりかを使用しているとの事。
そのため、以前の「ROMMY(ロミー)」よりお値段は少し高くなってしまいました…。
食材をこだわれば、それは当たり前のこと。
健康を損なうと、お金だけでなく、心の健康も失われてしまいます。
医食同源。
生き物は食べた物から体が作られるのです。
ですから、安全な物を食べることによって、健康な体を作ることが出来ます。
健康を損ない、治療や薬にお金を使うくらいなら、健康を損なわない様に安全な食べ物にお金を使った方が良いと思いませんか?
また新生「ROMMY(ロミー)」は、売り上げの一部を発展途上国の子供達への寄付にあてるそうです。
これは以前の「ROMMY(ロミー)」のオーナー夫婦がもしお店を続けていたらやりたかった事の1つなんだそう。
この夢も引き継いでいるなんて素敵ですよね。
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では、そんな新生「ROMMY(ロミー)」のメニューをご紹介させて頂きます。
メニュー
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ローストポーク 1,100円
お肉の固まりをローストしてスライスしたものに、あの「ROMMY(ロミー)」のオリジナルポンズダレがかかっています。
豚ぽん 1,000円
豚の細切れ肉と玉ねぎのスライスを炒めた一品。
やはりタレは「ROMMY(ロミー)」のオリジナルポンズダレ!
私のお気に入りです。
とっても美味しいですよ!
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エビ玉バンバン 950円
エビ入りオムレツの特製バンバンジーソースがけ。
バンバンジーソースはラー油入りでピリ辛だそう。
卵は半熟でトロトロな仕上がりですよ〜。
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ローストポークと各種2種盛り 1,200円
ローストポークに、豚ぽんやエビ玉バンバンをプラスする事ができる欲張りセットです。
まとめ
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新生「ROMMY(ロミー)」は、以前の「ROMMY(ロミー)」のしっかりとお味を引き継いでいます。
以前の「ROMMY(ロミー)」に行ったことがある方、あの美味しいオリジナルのポンズダレをまた味わう事が出来ちゃいますよ。
そして以前の「ROMMY(ロミー)」に行った事がない方、「ROMMY(ロミー)」のオリジナルのポンズダレは、ポンズと言っても酸味はあまり感じません。お醤油の甘じょっぱいお味。
そう、日本人が大好きなお味なんです。
日本人のお口に合う、ご飯に合う、ポン酢醤油の甘めダレ。
それが「ROMMY(ロミー)」のオリジナルのポンズダレなんです。
「ROMMY(ロミー)」ファンの中には、このオリジナルのポンズダレを飲みたいという方もいらっしゃるのだとか。
とにかく日本人なら、まず好きなお味だと思いますよ。
そんな「ROMMY(ロミー)」のオリジナルのポンズダレをかけて頂くローストポークと豚ぽんは、絶対に食べて頂きたいメニュー。
ちなみに私のお気に入りは豚ぽん!
玉ねぎの甘味も加わって、もうご飯がとまらないんです〜。
新生「ROMMY(ロミー)」はキッチンカーでの営業となります。
店長のゆきこさんはママさんであり、日々お子さん・家族のお世話に奮闘されているなか、この度新生「ROMMY(ロミー)」をオープンさせたのです。
ROMMY インスタグラム
そのため営業日が、火曜日と木曜日のみとなっております。
営業日に関しては、インスタグラムにて最新情報を確認出来ますよ。
以前の「ROMMY(ロミー)」に行った事がある方はもちろん、行った事がない方にもオススメの新生「ROMMY(ロミー)」
お近くにお越しの際は、是非新生「ROMMY(ロミー)」で日本人が大好きなお味のお弁当をテイクアウトしてみませんか?
お店情報
ROMMY(ロミー)
東京都渋谷区神宮前3-25-18
11:30〜14:30
※営業日が祝日の場合は、前日または次の日にずらしての営業になります。
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ボン君のインスタグラム『bonn channel』
ブログには載せていないボン君の写真もありますよ。
以上です。
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最後までお読み頂き、有難うございました。
ボン姉でした。