こんにちは。ボン姉です。
11月1日、渋谷に新しくオープンした渋谷スクランブルスクエア。
オープン当初は施設内に入るのにも行列が出来ていましたが、オープンして2週間が経ち、ほんの少しだけ落ち着いてきた印象が。
施設内には並ばないで入ることが出来ますよ。
ただ~・・・エスカレーターやエレベーターは混んでいます。
せっかちな方はまだまだ行かない方が良いですよ(笑)
ただ渋谷には来週の2019年11月22日に、パルコがリニューアルオープンしますので、そちらがオープンするとお客様が分散されて、渋谷スクラブルスクエアも少しは空くかなぁなんて思っています。
という事で? 、本日は渋谷スクランブルスクエアにオープンしたパリ発の日本初出店のお店をご紹介させて頂きます。
スポンサーリンク
THIERRY MARX LA BOULANGERIE(ティエリーマルクス ラ ブーランジェリー)
本日は「THIERRY MARX LA BOULANGERIE(ティエリーマルクス ラ ブーランジェリー)」をご紹介させて頂きます。
「THIERRY MARX LA BOULANGERIE(ティエリーマルクス ラ ブーランジェリー)」はパン屋さんです。
「THIERRY MARX LA BOULANGERIE(ティエリーマルクス ラ ブーランジェリー)」は渋谷に新しく出来た渋谷スクラブルスクエアにオープンしたパン屋さん。
「THIERRY MARX LA BOULANGERIE(ティエリーマルクス ラ ブーランジェリー)」はパリで人気のミシュランで5度星を獲得したティエリー・マルクスのベーカリーなんです。
そのベーカリーの日本初上陸となったのが、本日ご紹介するお店です。
ティエリー・マルクスは、パリ、マンダリン オリエンタル ホテルの総料理長を務め、パリにパン屋さんと北駅構内にレストラン、銀座にガストロノミーレストランとビストロを持つシェフです。
ティエリー・マルクスはあまり食べ物を気にする余裕のないような環境で育ったのだそう。
パティスリーを食べる機会も稀なくらいで、家族の影響で料理を志した訳ではなかったのだとか。
ただ、パン屋の世界は面白いだろうと思っていたとのこと。
ブーランジュリーについては席がなく職業訓練校に登録することができなかったので、まずパティスリーの研修から始めましたティエリー・マルクス。
その後、18歳で軍隊に5年間入りパラシュート部隊に所属し、社会生活に戻った時、何をしたいかまだ決まっていなかったのでオーストラリアに行きました。
そこで、パティスリーの経験があったのでキッチンで働かせてもらえる機会に恵まれ、料理が好きになったとの事。
そしてフランスに戻り調理師免許をとり、三つ星レストランをはじめとしたあらゆるレストランで働き、キャリアを築いていったのだそう。
最初はパン屋の世界を夢見ていたティエリー・マルクスは、料理人としてキャリアを築いてから、ようやく長年の夢であったパン屋さんをオープンさせたのです。
それが「THIERRY MARX LA BOULANGERIE(ティエリーマルクス ラ ブーランジェリー)」
「THIERRY MARX LA BOULANGERIE(ティエリーマルクス ラ ブーランジェリー)」はお料理とパンの双方の魅力を詰め込んだ、クラシックとモダンが融合するパン屋さん。
「THIERRY MARX LA BOULANGERIE(ティエリーマルクス ラ ブーランジェリー)」では今回の日本初出店に向けて、フランスの伝統と日本ならではの味の融合に挑戦したそう。
斬新なフォルムと新しい食感が人気のブリオッシュや和食からインスピレーションを受けたロールサンドなどをラインアップ。
パンは全て店内厨房で製造する焼きたてを買う事が出来ますよ!
スポンサーリンク
メニュー
ブリオッシュ フィユテ1,500円
「THIERRY MARX LA BOULANGERIE(ティエリーマルクス ラ ブーランジェリー)」の顔とも言えるパンです。
北海道産の小麦や、甘みが強く味の濃い卵、オリジナルの発酵バターを使用するなど、マルクス氏ならではの素材へのこだわりを感じることができる逸品です。
繊細なパン生地に、幾重にも濃厚なバターを塗り、しっかりと寝かせることで、空気を多く含んだ仕上がりに。
外はカリッと、中はフワッとしています。
とろけるような食感がたまりませんよ。
小麦粉自体の甘みとバターの香りを堪能できる一品です。
パリのベーカリーでも人気なんだそうですよ!
ブレッドマキ
親日家としても知られるティエリー・マルクスは日本の巻き寿司からインスピレーションを受けて誕生した一品です。
海鮮や野菜、クリームチーズなどをフレンチのシェフならではの芳醇な味付けで仕上げ、しっとり柔らかなパン生地で巻かれています。
パリでも人気の新しいスタイルのロールサンド。
「ブレッドマキ」はお味が3種類あります。
ブレッドマキ クロモン900円
クリームチーズにスモークサーモン、たくあん、大葉を合わせ、しっとり柔らかなパン生地で巻いています。
和のアクセントを効かせた、新感覚のロールサンドです。
ブレッドマキ サンジェルマン950円
ジャンボンブランやコンテチーズ、さらにチーズ入りベシャメルソースを合わせ、しっとり柔らかなパン生地で巻いたロールサンド。
お肉の旨味とコンテチーズの芳醇な香りをお楽しみください。
ブレッドマキ トヨス850円
豆腐と白胡麻のフィリング、バジルが効いたクリームチーズ入りツナサラダをしっとり柔らかなパン生地で巻いています。
マルクス氏ならではのオリエンタルな味を楽しめるロールサンドです。
パン・ドゥ・ミ500円
小麦粉とライ麦粉を使用して山型食パン。
外は薄くパリッと、中はふわっと柔らか。
どっしりとしたボリュームたっぷりの食パンです。
近年の食パンブームで、甘い食パンが増えましたよね。
それはそれで美味しいのですが、個人的にはイギリスパンの様な甘くない塩気を少し感じるパンが好きなのです。
トーストして、バターをたっぷりのせて食べる食パンやイギリスパンが大好きなんです。
ここの「パン・ドゥ・ミ」はまさしくそれがバッチリ合うのです!
トーストしてバターをたっぷりのせて食べるために生まれてきた様なパン!
とっても美味しいですよ。
キッシュ・アンチョビポテト650円
フランスの家庭料理であ?キッシュをマルクス氏ならではの味付けにした一品です。
じゃがいも、アンチョビ、ベーコンをガーリック風味に仕立て、チーズのキッシュです。
これは、パンとして扱うにはもったいないくらい、本格的なお味がします。
もうこれはお料理です。
ですから、家で温め直して、ナイフとフォークを使って食べる事をおすすめします。
温め直すと、冷たいままと比べて何倍も美味しくなりますよ。
塩気も効きすぎてなく絶妙な塩梅で、とってもバランスの良いお味がします。
ワインとの相性抜群ですよ!
結構ボリュームもありますので、これだけで一食になりますよ。
ちなみに私は次回はもう一つのキッシュ「キッシュ・エピナール」を食べたいと思っています。
「キッシュ・エピナール」はほうれん草やたまねぎ、ベーコンに加え、2種類のチーズをたっぷりのせて焼き上げた一品。
こちらの方が定番のキッシュのお味になると思います。
フロマージュ・フィユテ220円
バケット生地に発酵バター、クリームチーズを合わせたパン。
さっくりもっちりを同時に楽しめる、独特な食感が魅力です。
ふんわりくちどけのよいパンで、バターの香りとチーズの塩気がたまらない一品です。
とっても美味しいですよ。
ビールやワインと相性抜群です!
まとめ
「THIERRY MARX LA BOULANGERIE(ティエリーマルクス ラ ブーランジェリー)」のパンはハードパンや食パン、お惣菜系のパンがオススメですよ。
小麦粉の甘みを味わう事が出来ます。
甘い系のパンだと、小麦粉の甘みが分かりにくかったんですよね。
とはいえ、小麦粉の甘みなんて気にしなければ、甘いパンはそれはそれで美味しいんですよ(笑)
「THIERRY MARX LA BOULANGERIE(ティエリーマルクス ラ ブーランジェリー)」は日本には渋谷スクラブルスクエアにしかありません。
が、店名にもなっているティエリー・マルクスのレストランは銀座にあるのです。
しかも2つ!
「THIERRY MARX salon」と「THIERRY MARX dining」です。
「THIERRY MARX salon」は自宅に招かれたような温かみを感じられる空間で、2つ星シェフならではのクリエイティブで繊細なお料理を頂けます。
落ち着いた店内と一流のサービスで、接待や記念日にオススメですよ!
今年のクリスマスにいかがですか?
「THIERRY MARX dining」はカジュアルダウンしたお店。
銀座の街並みが眺望できるダイニングで銀座にふさわわしい華やかなお料理と選び抜かれたワインを頂けます。
開放的な店内は明るく、久しぶりに会う友人とのランチにオススメですよ!
ミシュランで5度星を取り続けたティエリー・マルクスが手がけるパン屋さん「THIERRY MARX LA BOULANGERIE(ティエリーマルクス ラ ブーランジェリー)」
日本ではまだ渋谷スクラブルスクエアのみになります。
渋谷スクラブルスクエアの地下2階にあるのですが、フロア自体はそれなりに混んではいますが、「THIERRY MARX LA BOULANGERIE(ティエリーマルクス ラ ブーランジェリー)」自体はそこまで混んではいません。
レジで行列などもありませんので、渋谷にお越しの際には是非行ってみて下さいね!
ちなみに渋谷スクラブルスクエア自体はまだまだ混んでいます。
特にレストランフロアが1番混んでます。
実は来週の2019年11月22日に渋谷では、パルコがリニューアルオープンしますので、そちらがオープンするとお客様が分散されて、渋谷スクラブルスクエアも少しは空くかなぁなんて思っています。
どんどんと変わりつつある渋谷。
若者の街から、大人も楽しめる街に変身しようとしています。
大人の皆さん、是非渋谷に遊びに行って下さいね!
お店情報
THIERRY MARX LA BOULANGERIE(ティエリーマルクス ラ ブーランジェリー)
東京都渋⾕区渋⾕2-24-12
ショップ&レストラン B2F 東急フードエッジ内
03-6450-5641
10:00 - 21:00
-
ちょっと珍しい韓国グルメ
こんにちは。ボン姉です。 今朝はボン君に靴を履かせて、お散歩に行ってきました。 この靴はボン君のお兄さん犬が晩年に履いて ...
-
もっちり、あま~いコッペパン
こんにちは。ボン姉です。 最近、サボり気味の私であります・・・。申し訳ございません。 今月もありがたいことにお仕事が忙し ...
-
あの大人気パン屋さんが手掛けるサンドウィッチ店
こんにちは。ボン姉です。 週末はどうしても甘い物が食べたくなってしまったので、ボリュームたっぷりのパンスイーツを食べてき ...
-
超人気店「ル・プチメック」のパンのランチプレート
こんにちは。ボン姉です。 ボン君、おやつ入れを前に真剣です。 あまりに待たせていたらイライラした様で・・・ こんなお顔に ...
-
オープン1年でビブグルマン掲載の実力派ビストロ
こんにちは。ボン姉です。 新国立競技場、着々と建設が進んでいます。 新国立競技場周辺はスタジアム前広場が出来るので、この ...
ボン君のチャンネル『Bonn Channel』のチャンネル登録も宜しくお願い致します。
良かったら、ボン君のインスタグラムも見てあげて下さい。
ボン君のインスタグラム『bonn channel』
ブログには載せていないボン君の写真もありますよ。
以上です。
こちらもよろしくお願いします!
最後までお読み頂き、有難うございました。
ボン姉でした。