こんにちは。ボン姉です。
久しぶりに「ボン姉さんの東京さんぽ」シリーズを!
本日は東御苑。
実はこの動画を撮影したのは3月の終わり。
グダグダしていたら、動画アップするのにこんなに日にちがたってしまいました~。
でも東御苑は桜の季節だけでなく、ゴールデンウイークでも、夏でも秋でも1年中楽しめる観光名所ですよ。
動画の前に東御苑についてちょっとご説明を。
東京の真ん中、江戸城跡に造られたのが皇居東御苑です。
皇居東御苑では、徳川300年の”歴史の舞台”が見えてきますよ。
旧江戸城跡にあるのが皇居です。
天皇陛下の御所や宮殿には、我々一般人はめったな事では入る事ができません。
しかし、宮殿と反対側にある江戸城本丸・二の丸跡(また、三の丸跡の一部も)は東御苑として一般公開され、自由に入ることが出来るのです。
東御苑にはいくつかの出入り口がありますが、今回の動画では大手門から入ってみましょう。
この大手門は大名が本丸に登下域する際の正門でした。
大名気分を味わってみて下さい。
大手門をくぐり、石垣に沿って坂を上ると本丸があった広場にでます。
江戸城の本丸御殿は1606年(慶長11年)に完成しましたが、その後何度も地震や火災により倒壊・焼失し、そのたびに再建されました。
最後の1863年(文久3年)の焼失以降は本丸御殿は再建されずに、機能を西ノ丸御殿に移したため、現在、本丸御殿跡は芝生の広場になっています。
本丸御殿は、表・中奥・大奥という3つの空間にわかれていました。
表は将軍の謁見など公的な儀式を行う場所で、中奥は将軍の日常生活を送る場所、大奥はドラマなどでも有名なように将軍の正室や側室など女性たちの生活場所でした。
この広場の一番奥に天守がありましたが、現在は石垣(天守台)のみが残されています。
天守台に登ってみましょう。
天守台の1番上からは、皇居周辺を見渡す事が出来ますよ。
また天守台のスロープの途中からは本丸御殿跡の広場を見渡す事が出来ます。
そこには、本丸御殿について書かれた案内板がありますよ。
天守台から見下ろした広場の右奥の木々の中にあの”松の廊下”がありました。
”表”の側面に位置する廊下ですが、襖に松が描かれたのが名前の由来だそう。
松の廊下跡には説明看板と石碑がありますので歴史好きの方はお立ち寄りください。
そしてその本丸御殿跡の広場の両脇には、バラなど季節の花が植えられています。
右側は桜の島といって、たくさんの種類の桜が植えられています。
最後は天守台の裏を通って、北桔橋門(きたはねばしもん)から出ます。
江戸城本丸の大奥、天守部分から外部に直接通じる門が北桔橋門(きたはねばしもん)。
門の横の内濠(平川濠・三日月濠)は防御力を高めるためにほかよりも深く、石垣は最も堅固になっています。
皇居東御苑いかがででしたか?
といっても、実はこれは皇居東御苑の半分!
もう半分はまた次の機会にご紹介させて頂きますね。
徳川300年を支えた江戸城の本丸跡。
都心の真ん中で日常からタイムスリップできる穴場です。
東御苑は入場無料ですが、行かれる際には開苑日に御注意くだい。
通常のお休みパターンとは異なり”月曜と金曜日は閉苑”です。
なお、宮内庁のホームページではお花の開花情報も公開されています。
事前に参考にされると良いですよ!
ではでは、表参道情報を!
本日はちょっと忙しいので、本日の表参道情報は軽く新店舗情報をご紹介させて頂きますね。
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スターバックス コーヒー 表参道ヒルズ店
4月12日に表参道ヒルズのタリーズコーヒー(TULLY'S COFFEE)跡地に青山・表参道エリア最大級の店舗「スターバックス コーヒー表参道ヒルズ店」がオープンしました!
「スターバックス コーヒー表参道ヒルズ店」は、国内初となるバイオフィリックデザインを導入。
人と自然の調和を行うことで健康や幸福度が増すというデザイン概念のバイオフィリックデザイン。
肉体だけでなく、心も疲れている現代人にとっては癒しの空間となりそうですね。
デザインコンセプトは「シェイド グロウン(SHADE GROWN)~under the zelkova tree~」。
シェイド グロウン(=日陰栽培)とは、生物多様性に配慮する農法を意味し、ここでは世界のコーヒー産地で熱帯雨林の生態系を守りながら日陰で栽培する方法を指します。
店内には明治神宮にある2本の御神木「夫婦楠(めおとぐす)」をデザインに盛り込み、明治神宮の鳥居から杜までを樹木と壁面のグラフィックアートで表現。
明治神宮の社や参道など、この表参道ヒルズという店舗が位置する地域の歴史や自然との調和を店舗デザインに象徴的に取り入れたそう。
また「青山フラワーマーケット」の運営会社パーク・コーポレーションの空間デザインブランド「パーカーズ」とのコラボレーションにより、「水」と「緑」を存分に感じることができる空間を創り上げたとのこと。
例えば店内中央には天気と連動した“波紋”を映し出す装置を設置。
またドリンクを提供するカウンターには、一輪挿しに飾られた旬の花々が週替わりで飾られます。
来店するたび「季節の変化」を感じることができるってちょっと嬉しい演出ですよね。
この「スターバックス コーヒー表参道ヒルズ店」は青山・表参道エリア最大級の店舗なんだそう。
青山・表参道エリアにはたくさんスタバがありますが、この「スターバックス コーヒー表参道ヒルズ店」のオープンによって、お客様が分散して、どのスタバも少し空いてくれると良いのですが…
が、実はこの「スターバックス コーヒー表参道ヒルズ店」の近くにあった、「スターバックス コーヒー表参道B-SIDE店」が3月26日をもって閉店してしまったのです。
「スターバックス コーヒー表参道B-SIDE店」は2001年にオープン。
2011年にはファッション界のカリスマの藤原ヒロシ氏がプロデュースした初のスターバックス コーヒーの店舗として全面リニューアルしたお店。
他のスタバと比べると、あの藤原ヒロシ氏らしい、飾りすぎず、無骨で、スタイリッシュな空気感が何とも言えない素敵なお店でした。
よくボンと代々木公園お散歩の帰り道にお茶をしたスタバが、この「スターバックス コーヒー表参道B-SIDE店」だったので、閉店してしまって何だかとっても寂しい気持ちになりました。
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話がそれてしまいました。
「スターバックス コーヒー表参道ヒルズ店」に話を戻しまして~
「スターバックス コーヒー表参道ヒルズ店」があるのは表参道ヒルズの地下になります。
地下のお店って、窓がないため、どこか閉鎖的な雰囲気がしてしまうものですが、ここ「スターバックス コーヒー表参道ヒルズ店」は空間デザインブランド「パーカーズ」とのコラボレーションにより、地下にいながら水と緑を感じることが出来る空間になっているため、明るく、清々しささえ感じられる空気感になっていますよ。
青山・表参道エリア最大級の店舗でありながら、面積に対して座席数はちょっと少なめになっています。
要は席と席の間隔が広くとられているのです。
これって嬉しいですよね。
隣の席が近いと落ち着きませんからね・・・。
表参道にお越しの際、スタバに行きたくなったら、この「スターバックス コーヒー表参道ヒルズ店」に是非行ってみて下さいね。
スタバの新しいお店のカタチを体感してみて下さい。
お店情報
スターバックス コーヒー表参道ヒルズ店
渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ地下1階
03-6271-1626
平日7:00〜22:30
土日祝 8:00〜22:30
座席:80席
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