渋谷にオープンエアな公園と新施設がオープン！

こんにちは。ボン姉です。

昨日ニュースでデザイナーの山本寛斎さんの死を知りました。

山本寛斎さんは愛犬家で、以前ブリタニースパニエルのセナ君という犬を飼っていました。

私はセナ君とはよく朝のお散歩で会っていて、山本寛斎さんには良くしてもらっていたので、昨日の山本寛斎さん死去のニュースには驚き、またショックでした・・・。

山本寛斎さんはとってもフレンドリーな方で、誰とでも気さくにお話をしてくれる方でした。

 

私と山本寛斎さんの出会いは忘れもしません。

山本寛斎さんは私のことをMAX(マックス) というガールズグループの１人と間違えられて、お散歩中の私に

『昨日撮影で一緒だったよね。昨日はお疲れ！』

と声をかけてきたのです。

私はいきなりでビックリ！

しかもそれが山本寛斎さんでさらにビックリ！

これをきっかけに私は山本寛斎さんとお話をする様になりました（笑）

 

山本寛斎さんには、ご自身が出掛けられるショーのチケットを頂いたり、ショーを見に行くとバックヤードを見せてくれたりと、色々とお気遣いを頂いたのを今でもよく覚えています。

 

ある日、山本寛斎さんから

『キミは赤が似合うよ』

と言われました。

それまで黒白グレーといった色ばかり着ていたので、赤に抵抗があった私・・・。

でも世界的に有名なデザイナーさんからのアドバイスなので、それ以来ファッションのポイントに赤を選ぶ様になりました。

それが今でも続いている私。

この赤ネイルも山本寛斎さんからのアドバイスの影響を受けています。

私、赤ネイルばかりしているんです（笑）

私に『赤』という選択肢をプラスしてくれた山本寛斎さん、どうか、安らかにお眠りください。

 

 

 

さてさて、本日は渋谷にオープンする新しい施設をご紹介させて頂きます。

 

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ミヤシタパーク（MIYASHITA PARK）

本日は「ミヤシタパーク（MIYASHITA PARK）」をご紹介させて頂きます。

「ミヤシタパーク（MIYASHITA PARK）」は渋谷に新しくできた複合施設。

「ミヤシタパーク（MIYASHITA PARK）」は実は当初は6月18日の開業を予定していました。

が、新型コロナウイルスの影響で延期。

そしてついに本日2020年7月28日から段階的にオープン！

 

「ミヤシタパーク（MIYASHITA PARK）」は渋谷区と三井不動産の共同事業で、山手線と明治通りに挟まれた区立宮下公園を公園、商業、ホテルなどが一体となった複合施設に生まれ変わりました。

 

「ミヤシタパーク（MIYASHITA PARK）」は全長330mの横長の建物からなります。

３フロアは物販や飲食などのお店が、屋上は公園になっています。

 

物販では、「ルイ・ヴィトン」をはじめとしたラグジュアリーブランドやストリートブランドなどのほか、レコードやアートなどのカルチャーなどのお店がはいります。

 

そして飲食では、全長100mに居酒屋やレストランが集まる「渋谷横丁」など、個性的な90店舗がはいります。

 

なお物販は主に28日から、飲食は主に8月4日からオープンとのこと。

 

また新型コロナウィルス感染防止対策として、3密を避けるため、当面は事前予約制で入場を制限するとのことです。

 

「ミヤシタパーク（MIYASHITA PARK）」は写真の様にオープンな造りになっていますので、換気はバッチリですよ！

 

渋谷の街を見下ろしながら、お買い物やお食事を楽しめます。

 

渋谷駅から近い１番近い入口。

 

 

「ミヤシタパーク（MIYASHITA PARK）」にはホテルも併設されます。

ホテル名は「シークエンス　ミヤシタパーク（SEQUENCE MIYASHITA PARK）」。

「シークエンス　ミヤシタパーク（SEQUENCE MIYASHITA PARK）」は2020年8月1日開業となります。

 

 

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私が「ミヤシタパーク（MIYASHITA PARK）」で最も気になっているのが、屋上に出来た公園です。

その名も「渋谷区立宮下公園」

「渋谷区立宮下公園」は、本2020年7月28日（火）11：00より開園。

なお、園内の3密を避けるため、混雑状況によっては入場制限等の対応をさせていただく場合があるそうですよ。

 

「渋谷区立宮下公園」の施設をちょこっとご紹介。

芝生ひろば

渋谷のど真ん中で、芝生の上でくつろぐことが出来るスペースです。

 

ボルダリングウォール

 

スケート場

スケートボードとインラインスケートが楽しめます。

 

多目的運動施設（サンドコート）

ビーチバレー、ビーチフィットネスなどのサンドスポーツ全般でご利用いただけるサンドコートです。

 

パークセンター

公園のインフォメーションやスポーツ施設の受付を行えます。

 

キャノピー植栽

多様な植物が歳月をかけて施設全体を包み込み、緑の天蓋が緑陰を作り出すそう。

これは楽しみですね〜。
来年には、どんな緑の天蓋になっているのでしょうか？

 

渋谷区立宮下公園

そもそも本日ご紹介する「ミヤシタパーク（MIYASHITA PARK）」のこの土地は、元々は宮下公園という公園でした。

 

宮下公園は昭和２８年、戦時中の強制疎開でできた空き地に誕生したものだそう。

山手線と明治通りに挟まれた土地で、南北に細長い公園でした。

 

そして昭和４０年、１階を駐車場、２階を屋上公園とする工事が着工し、昭和４１年に竣工されます。

出来上がった宮下公園は全長３５０メートルと細長い空中公園で、山手線から見える宮下公園が見える様になったのです。

 

私も幼稚園に入る前までは、この宮下公園で遊ばせて貰ってから、渋谷のデパートへお買い物に行ったりしていました。

が、いつの頃からか、この宮下公園にホームレスが住み始めます。

また昼間から缶ビールを片手に過ごす中高年の男性などが入り浸り、とにかく物騒な公園になってしまったのです。

母には、『宮下公園には行かない様に。中に入っていけません』ときつく言われていました。

そのため、私はそれからもう何十年も宮下公園に入っていませんでした。

 

宮下公園＝こわい
でしたから…

 

やはり私達の様に宮下公園を物騒だと言う声が多かった様で、その後、宮下公園は色々と変化していきます。

ナイキに命名権を売り、宮下公園内にスケートボードパークを作ったりして、人が来る様にし、同時にホームレスの排除を行ないました。

 

が、完全にホームレスを排除する事は出来ませんでした。

 

そんな宮下公園が、2020年ついに新しく生まれ変わったのです。

個人的にはとっても嬉しいです。

宮下公園はとっても良い立地条件にあっただけにもったいないなぁといつも思ってたんですよね。

ですから、宮下公園が生まれ変わり、安心•安全で、かつ綺麗になったのがとっても嬉しく、また楽しみなんです。

まだまだ新型コロナウィルスの感染拡大が止まりませんが、渋谷にお越しになる機会があったら、是非新しく生まれ変わった宮下公園に行ってみて下さいね。

 

施設情報

ミヤシタパーク（MIYASHITA PARK）
東京都渋谷区神宮前6-20-10

 

 

 

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以上です。

 

最後までお読み頂き、有難うございました。

ボン姉でした。