こんにちは。ボン姉です。
2020年1月3日にリニューアルオープンした東京メトロ銀座線渋谷駅です。
銀座線は1927(昭和2)年に東洋唯一の地下鉄として生まれました。
それから約10年後に開業した渋谷駅。
かつての銀座線渋谷駅はこんな感じ。
そしてそれから約80年ぶりに、渋谷駅は新しく生まれ変わったのです。
ホームの全長は102m。
そこに45本の“M型鋼”が等間隔に並び、柱のない広々とした空間となっています。
柱を取り除いた事によって、ホーム幅を6mから12mの2倍に広くなりました。
またホームと線路の配置も、今までの乗車・降車用に分かれた形式から、乗降車が一緒のホームの両端に線路という形式になりました。
ちなみに銀座線渋谷駅の次の駅は表参道駅になるのですが、表参道駅も開業した当初は今の表参道駅よりも渋谷寄りにあったんですって。
1978年8月1日の半蔵門線開業に合わせて銀座線ホームが現在の場所に移転しだとの事。
約40年間使われた旧表参道駅ホームは、銀座線を乗って窓の外をよーく見ていると柱やホームの壁の跡を確認する事が出来ますよ。
表参道駅から渋谷行きの銀座線に乗り、トンネルに入ってすぐのところで確認する事が出来ますよ。
窓に張り付いて、よーく目を凝らして見て下さい!
話がズレてしまいました…
銀座線渋谷駅に話を戻してまして〜
リニューアルオープンした銀座線渋谷駅の床はまだ仮設の状態なんです。
7月のオリンピック開催に向けて工事が更に進み、ホームドアを設置するとともに真っ白な床面へと変わるのだそう。
また今は上空にあるケーブルラックも床下に移設され、よりスッキリとしたホームになるとの事。
更に変化する銀座線渋谷駅。
完成形が楽しみです。
ちなみにこれが昨年まで約80年使われた旧渋谷駅ホームです。
このホーム直上にあるデパートの東急東横店も2020年3月末で営業終了後解体、そして再開発が決まっています。
きっとこの旧渋谷駅ホームは跡形もなく取り壊されてしまうのでしょうね。
個人的には長年利用していたホームなので、ちょっと寂しい気もしますが、変化を悲しむのではなく、楽しまないとですね。
さて、ここからはいつものグルメブログです。
皆さま、クリスマスやお正月と年末年始は身体がお疲れの事と思います。
お酒飲んだり、たくさん食べたりで、胃腸も疲れている事と思います。
本日はそんな胃腸が疲れた時にオススメのお店をご紹介させて頂きます。
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粥麺楽屋 喜々(カユメンガクヤ キキ)
本日は「粥麺楽屋 喜々(カユメンガクヤ キキ)」をご紹介させて頂きます。
「粥麺楽屋 喜々(カユメンガクヤ キキ)」は店名通りお粥と麺類をメインしたお店です。
「粥麺楽屋 喜々(カユメンガクヤ キキ)」のオーナーである佐々木洋介氏は、30代半ばまではレコード会社に勤務していたのだとか。
飲食店を始めるきっかけは、たまたま知り合いから移動販売車を譲り受けたのが始まりだったのだそう。
佐々木氏はもともと料理を作るというよりは、食べる方が好きだったのだとか。
色々と食べ歩いている中で、お粥を売って繁盛しているお店があったところから、お粥に興味を持ちました。
そこで上海出身の知り合いにアドバイスをもらいながら、お粥の移動販売を始めたのが、「粥麺楽屋 喜々(カユメンガクヤ キキ)」の始まりになります。
佐々木氏は、お粥に関して単純に中国や台湾などで一般的に作られている中華粥と同じには考えていませんでした。
やはり日本人向けに健康であり安心安全なお粥にしたかったのだそう。
そこで素材にもこだわりました。
プレーンな鶏粥をはじめとするお粥は無添加・無化調にこだわり、また使用するお米は全国から国産米を厳選し水分含有量の少ないお粥に向いているお米を使っています。
鶏は宮崎の地鶏を使用し、国産の干し貝柱や調味料にもこだわりが。
佐々木氏は、"無添加・無化調、そして健康に良い食材で、健康に取り組む人達の手助けをしたい"という思いで、お粥の移動販売から始め、その後2005年に「粥麺楽屋 喜々(カユメンガクヤ キキ)」をオープンさせたのです。
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そんな「粥麺楽屋 喜々(カユメンガクヤ キキ)」の最大なる特徴は化学調味料等を一切使わない、身体に優しいお料理。
中でもヘルシーな”お粥”は女性に大人気なのだそう。
オーソドックスなお粥はもちろん、オリジナル粥もありますよ。
食べれば身体がポカポカと温かくなるお粥は冬本番になるこれからの季節にぴったりです。
「粥麺楽屋 喜々(カユメンガクヤ キキ)」は特にランチがオススメですよ!
ランチメニュー
「粥麺楽屋 喜々(カユメンガクヤ キキ)」のランチはとってもお得なんですよ。
なんと「粥麺楽屋 喜々(カユメンガクヤ キキ)」では、ランチタイムはお粥も麺もご飯も大盛り無料なんです!
ちなみ麺もお粥は辛みを追加する事が出来ますよ。
1辛 … 50円
2辛 … 80円
3辛 … 110円
4辛 … 130円
全ての麺・お粥にカウンターのサラダ・ドリンクがお代わり自由 +200円
鶏粥 840円
「粥麺楽屋 喜々(カユメンガクヤ キキ)」の最もスタンダードなお粥
白米、玄米、押し麦を鶏と干し貝柱、数種類の野菜スープで炊きあげた五分粥です。
お粥はさらりとした口当たり。
ベースとなる出汁は鶏の旨みがしっかりとでています。
そして黒胡椒がぴりっときいていて、お粥の割にはメリハリのあるお味です。
上にのっている揚げタマネギが塩気をプラス。
さっぱりとした鶏の旨みと風味がご飯にしっかりと染みこんでいて、とっても美味しいですよ。
トッピングなしでも十分に美味しいですよ。
ですが、私は鶏粥にパクチーと腐乳をトッピングするのがお気に入りです。
特に腐乳がオススメ!
腐乳の酸味とコクが味に深みを与えてくれて、絶品になりますよ。
トムヤムクン粥 950円
スパイシーなトムヤムクン味のお粥。
「粥麺楽屋 喜々(カユメンガクヤ キキ)」のオリジナルのお粥です。
1番人気メニュー!
酸味のきいた本格的なトムヤムクンですよ。
辛みもちゃんとあります。
上にのっているフライドオニオンの香ばしさとパクチーの香りのバランスが絶妙。
とっても美味しいですよ!
トムヤムクン好きには是非食べてみて頂きたいです。
黒ごま坦々粥 950円
黒ごま坦々ベースに花山椒がきいたお粥。
黒ごま坦々ベースは薄すぎず、それでいて濃すぎず、ちょうどよい味付けです。
そこに花山椒がかけてあり、痺れをプラス。味のアクセントになっていますよ。
このお粥は、お粥の割にはゴマのコクがしっかりとあるので、満足感のある仕上がりになっています。
お粥ってあっさりしたものが多くて満足できないと思っている方にオススメです。
トムヤムつけそば 950円
水で絞めた麺を温かい濃厚なトムヤムスープにつけて頂く一品です。
麺は太い縮れ麺。
酸味のきいた濃いめの本格的なトムヤムクンスープ。
パクチーもしっかりと入っています。
ライムが添えられているので、途中でライムを絞るとさっぱりとした味わいに。
麺は普通盛りで150g、大盛りで225gになります。
チキンライス 880円
1日限定10食 スープ付き
低温で火入れされた鶏肉はジューシーでとっても柔らかいですよ。
しかも、もろみに漬け込む事によって旨みを加えているとの事。
ソースは特製トムヤム、生姜しょう油、レモンの3つのソースが付きます。
まとめ
「粥麺楽屋 喜々(カユメンガクヤ キキ)」は表参道界隈にしては、コストパフォーマンスの良いお店です。
ランチは上記でご説明した通り、大盛りが無料になりますので、男性でもかなりお腹いっぱいになると思います。
しかもランチセットにすれば、サラダバーとドリンクバーがお代わり自由となります。
「粥麺楽屋 喜々(カユメンガクヤ キキ)」はランチタイムだけでなく、ディナータイムももちろんオススメですよ。
ディナータイムはお粥や麺類だけでなく、厳選されたお酒と、それに合わせた手作りのおつまみを頂くことが出来ますよ。
色々なお料理があるのですが、私のお気に入りはトムヤムクンポテサラ。
トムヤムクン味のポテトサラダなのですが、これがまた美味しいんです!
トムヤムクン好きの方にオススメです。
そうそう「粥麺楽屋 喜々(カユメンガクヤ キキ)」は卓上に黒酢やナンプラーが置いてあります。
自分好みにお味を変化させられるのも魅力のひとつですよ。
「粥麺楽屋 喜々(カユメンガクヤ キキ)」はカフェの様な雰囲気です。
ですから、女性1人でも入りやすいのも魅力です。
しかも表参道から少し離れた所にありますので、お店の周りは人混みではなく、のどかな雰囲気。
隠れ家的なお店で、ゆったりまったりとした雰囲気なのも魅力です。
気取らずに、心をリラックスして、身体に優しいお粥や麺類を頂くことができるのです。
しかもここ「粥麺楽屋 喜々(カユメンガクヤ キキ)」は店内ペットOKなんです!
愛犬と一緒に暖かい店内で、化学調味料等を一切使っていない身体に優しいお粥や麺料理を頂くことが出来ますよ。
ただ店内はそんなに広くないのでボン君の様な大型犬は厳しいと思います。
また「粥麺楽屋 喜々(カユメンガクヤ キキ)」はお店に入るのに階段を上りますので、カートは厳しいかなと思います。
「粥麺楽屋 喜々(カユメンガクヤ キキ)」は全品テイクアウトをする事も出来ちゃいます。
さすが移動販売から始めただけの事はありますね。
彼や彼女など、風邪気味の方にお粥を差し入れしたら喜んで貰えること間違いなしですよ。
私の友人は奥さんが風邪で寝込んでる日に、ここ「粥麺楽屋 喜々(カユメンガクヤ キキ)」の鶏粥を買って帰ったら、とっても喜び、感謝されたと言っていましたよ。
奥さんへの点数アップにもなる「粥麺楽屋 喜々(カユメンガクヤ キキ)」のお粥。
クリスマスからお正月と、年末年始はいつもと違うペースで、皆さん、お身体がお疲れ気味の事でしょう。
また、胃腸もお疲れ気味だと思います。
そんな時、あったかーいお粥がオススメですよ!
しかもここ「粥麺楽屋 喜々(カユメンガクヤ キキ)」の化学調味料等を使わない優しいお粥ですので、疲れた胃腸、身体だけでなく、疲れた心にもオススメです!
お店情報
粥麺楽屋 喜々(カユメンガクヤ キキ)
東京都渋谷区神宮前2-6-6 秀和外苑レジデンス 1F
05055951177
[月〜金]
11:30~15:00
18:30~23:00(22:30L.O)
[土]
12:00~15:00
18:30~22:00(21:30L.O)
定休日 日曜・祝日(貸切の場合臨時営業有り)
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ボン姉でした。