ワイン好きにおすすめのチョコレート

こんにちは。ボン姉です。

ボン君、最近は鶏肉にハマっています。

胸肉とササミを毎日たくさん食べているおかげか、ほんの少しだけ筋肉がついた気が？！

以前より少しだけですが、立ち上がるのが早くなったのです。

ボン君、やったね！

この調子でタンパク質摂って、よく歩いて、筋肉が衰えない様にしようね！

私もタンパク質摂って、腹筋頑張らないと・・・。

 

 

さて本日はバレンタインデーにおすすめのチョコレートショップ特集　第２弾です。

本日も表参道に昨年2019年の冬にオープンした新店舗をご紹介させて頂きます。

奥深いチョコレートを作るこのお店は、やはり奥深い世界のワインが好きな方におすすめのチョコレートショップです。

ワインより複雑なチョコレートの世界へどうぞ！

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ダンデライオン・チョコレート

本日は「ダンデライオン・チョコレート」をご紹介させて頂きます。

「ダンデライオン・チョコレート」はBean to Barチョコレートのファクトリー＆カフェです。

 

「ダンデライオン・チョコレート」はアメリカ生まれのチョコレートブランド。

トッド・マソニスとキャメロン・リングが2010年に創業しました。

小さい頃からチョコレートが大好きだったトッドとキャメロンは、IT業界で起業家としての成功を収めた後、転身して友人のガレージを借りチョコレートの実験室を作りました。

友人たちに見守られながら、オーブンで豆をローストし、たくさんのチョコレートショップを食べ歩いたそう。

 

100年以上前からある伝統的なチョコレートのレシピやコミュニティサイトでの情報を元に、ガレージに機械をかき集め、チョコレート作りに没頭しました。

その手作りチョコレートは友人たちの評判を呼び、2013年にはサンフランシスコにファクトリーを開くことになります。

そこから「ダンデライオン・チョコレート」が始まりました。

 

2人はカカオ豆を手に入れるため、ドミニカ、ベネズエラ、マダガスカル、様々な土地に出かけて直接生産者と交渉を行います。

 

サンフランシスコにある「ダンデライオン・チョコレート」のファクトリーでは、カカオ豆の選別から、ロースティング（焙煎）、摩砕、テンパリングを行い、ひとつひとつのチョコレートバーを手作業で型に流し入れて成形し、包装までを行っています。

 

世界のほとんどのチョコレートは大量生産で作られています。

そのことを意識した事のある方はどのくらいいるでしょうか？

皆さんはどうですか？

チョコレートの生産について意識しながら、チョコレートを食べている方なんてかなり少ないと思います。

私も以前は全く意識しないで、チョコレートを食べていました。

 

実はチョコレートは発酵と焙煎の両方を行う数少ない食べ物のひとつなんだそう。

その2つの工程が独特のフレーバーを生み出すんですって。

 

チョコレートの風味は、なんとワインより複雑になると言われているとのこと！

知りませんでした…。

 

大量生産されている多くのチョコレートは安定性とコストのために、その大切な風味を取り除いてしまうのだそう。

そのため、いまだ多くの人はチョコレートの本当の美味しさと可能性を知らないんですって。

 

が、近年、だんだんとチョコレート業界に変化が起きはじめました。

大量生産されているヨーロッパのチョコレートに対抗して、アメリカ全土のガレージやキッチンでカカオの風味を活かした本物のチョコレートを作る者たちが現れたのです。

 

その1つが、この「ダンデライオン・チョコレート」です。

長い間チョコレートの世界に欠けていたフレーバーを探求し、小ロット生産のBean to Barチョコレートを作り始めました。

ちなみに【Bean to Bar】とは、文字通りカカオ豆からチョコレートバーをつくるまでのすべての工程を一貫して行うこと。

 

「ダンデライオン・チョコレート」のチョコレートを食べると、チョコレートの奥深さにびっくりしますよ。

カカオ豆の産地はもちろん、発酵や焙煎によって、こんなにもチョコレートのお味が違うことに驚きます。

この驚きと発見は食べてみないとわかりません。

まだ食べてみたことがない方は、この機会に是非食べてみて頂きたいです。

特にチョコレートの食べ比べをして頂きたいです。

ワイン好きな方でしたら、チョコレートの奥深さがワインの世界にとっても似ていますので、ハマると思いますよ。

 

 

そんなワインよりも複雑なお味のチョコレートである「ダンデライオン・チョコレート」は、サンフランシスコ以外では初めてのお店として選んだのが日本でした。

2016年、日本第１号店として東京蔵前店がオープン！

蔵前はレザー製品に使う金具屋さんなどが集まる問屋街なのです。

そして手作りにこだわったバッグ屋さんや靴屋さんなどの、こだわりのお店もたくさんある、クラフツマンシップに満ちた街。

素材や手作りにこだわる「ダンデライオン・チョコレート」にとっても似合った街を選んだなぁと思いました。

 

その後、「ダンデライオン・チョコレート」は日本国内にお店を増やしていきます。

そして2019年2月1日、ついに「ダンデライオン・チョコレート」が表参道に上陸。

その名も「ダンデライオン・チョコレート Bean to Bar Lounge 表参道 GYRE」

「ダンデライオン・チョコレート Bean to Bar Lounge 表参道 GYRE」は国内5店舗目なんだそう。

 

「ダンデライオン・チョコレート」初のコンセプトショップとなる「Bean to Bar Lounge 表参道 GYRE」は、シングルオリジンのスイーツを味わい尽くすことができるテイスティング・ラウンジです。

 

まるでバーの様な雰囲気で、大人の男性が1人で入っても恥ずかしくない、とってもお洒落でカッコいいお店ですよ。

実は「Bean to Bar Lounge 表参道 GYRE」はインテリアショップである「HAY TOKYO」内にあるのです。

お洒落な家具や雑貨が薄暗い空間にディスプレイされている中に、「Bean to Bar Lounge 表参道 GYRE」があり、ディスプレイされている椅子とテーブルでチョコレートドリンクやスイーツを頂く事が出来ちゃいますよ。

「Bean to Bar Lounge 表参道 GYRE」については後日ゆっくりご紹介させて頂きますね。

 

 

「ダンデライオン・チョコレート」に話を戻しまして〜

ワインよりも複雑なお味のチョコレートである「ダンデライオン・チョコレート」は実は特別にバレンタインコレクションがでるわけではありません。

が、このチョコレートが注目される時期ならではの限定商品やコラボスイーツがありますので、そちらをご紹介させて頂きます。

また「ダンデライオン・チョコレート」の定番商品でありながら、プレゼントやお土産に大人気のチョコレートスイーツもありますので、そちらもご紹介させて頂きますね。

 

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ザッハトルテ

ザッハトルテ　 600円(税別)

初登場の「ザッハトルテ」。
1月8日（水）〜2月18日（火）の期間限定。

ウィーンの代表的なお菓⼦として200年以上もの間、愛される「ザッハトルテ」。

1832年に、オーストリア宰相クレメンス・メッテルニヒのお屋敷に仕えた当時16歳のフランツ・ザッハが考案したチョコレートケーキです。

⼩⻨粉、バター、砂糖、卵、チョコレートのみで焼き上げた⽣地の間に、⽢酸っぱいあんずのジャムをサンド。

仕上げに、あんずジャムと相性のいい「マヤ・マウンテン,ベリーズ」のチョコレートをコーティングした贅沢なスイーツです。

店内では、カカオニブを煮出し、その⾵味をうつした⽣クリームをたっぷり添えて頂く事ができますよ。

「ザッハトルテ」はテイクアウトも可能です。

みかんホットチョコレート

みかんホットチョコレート　 650円(税別)

12月4日（水）〜3月1日（日）の期間限定
※変更の可能性あり

寒い季節に向けて登場するホットチョコレートは、日本オリジナルの期間限定メニュー。

2017年11月に期間限定で販売した際、大変人気だった「みかんホットチョコレート」が帰ってきました。

チョコレートドリンクに自家製みかんシロップを入れてスチームし、仕上げにみかんの皮をふりかけています。

みかんシロップは、ペストリーキッチンで毎日フレッシュなみかんを絞って、出来立てを入れてくれますよ。

今回は、ベースとなるチョコレートドリンクをインド産カカオ豆に変更したそう。

レモンヨーグルト、サルタナレーズンやレモングラスのような味わいをもち、甘くジューシーなみかんとの相性もぴったりです。

飲んだ瞬間にみかんの華やか香りが鼻に抜け、ひとくち口に含むと濃厚なチョコレートの後にみかんのジューシーでふくよかな酸味が広がります。

「みかんホットチョコレート」はテイクアウトも可能です。

チョコレートとオレンジのアップルパイ

チョコレートとオレンジのアップルパイ　 570円（税別）

1月20日（月）〜2月16日（日）期間限定

アップルパイ専門店の「グラニースミス アップルパイ アンド コーヒー」とのコラボレーションメニューです。

グレープフルーツのような果実感を持つ「ココア・カミリ,タンザニア 70%」を贅沢に使ったガナッシュに、オレンジの果汁と果肉、ピールを混ぜこんだ爽やかな風味の自家製のカスタードクリームを重ね、たっぷりの青森県産りんごと一緒に焼き上げた「チョコレートとオレンジのアップルパイ」です。

トップにはサクサクのクランブルとカカオニブを散らし、オレンジでデコレーションをほどこしています。

甘さを控えた風味豊かな味わいで、女性はもちろん、普段甘いものをあまり食べることの少ない男性にもおすすめですよ。

実はこのコラボレーションアップルパイは第二弾で、第一弾の際には午前中には完売の店舗も多くあったのだとか？！

ですから、ご興味がおありの方はお早めにトライした方が良さそうですよ。

「チョコレートとオレンジのアップルパイ」はテイクアウト可能です。

ガトーショコラ

ガトーショコラ　 3,888円(税込)

材料はチョコレート・きび砂糖・たまご・無塩バターの4つだけのグルテンフリーのガトーショコラです。

レモンヨーグルト、サルタナレーズンなどの味わいを持つインド産カカオ豆から製造したチョコレートを使用することで、まるでチーズケーキのような芳醇な味わいが生まれました。

常温では、舌の上で柔らかくほどける食感に、驚くほど豊かなチョコレート本来のフレーバーを味わう事が出来ますよ。

冷やして食べると、レアな食感やカカオの重厚感が増し、甘みを抑えたすっきりした味わいが楽しめます。

そして、オーブンで温めると、ふっくらと軽いスフレのような口触りを楽しむ事が出来ますよ。

「ガトーショコラ」は「ダンデライオン・チョコレート」のオンラインショップで買う事も出来ますよ。

ダンデライオン・チョコレート　オンラインショップ「ガトーショコラ」

 

チョコレート・コレクション(2枚)

チョコレート・コレクション(2枚)  3,024円(税込)

蔵前のファクトリーとサンフランシスコでつくられたチョコレートバーをそれぞれ1枚ずつパックしたチョコレート ・コレクション。

蔵前とサンフランシスコそれぞれのお味を楽しめるギフトに最適なボックスです。

シングルオリジンの魅力と驚きの詰まったコレクションです。

リボンをおかけしてお届けしています。

セット内容

ゴーラ・レインフォレスト, シエラレオネ 70% フレーバー:くるみ、紅茶、シナモン

コスタ・エスメラルダス, エクアドル 70% フレーバー:ファッジブラウニー、チェリー

※時期により商品の組み合わせは変更となることがございます。

 

「チョコレート・コレクション(2枚)」は「ダンデライオン・チョコレート」のオンラインショップで買う事も出来ますよ。

ダンデライオン・チョコレート　オンラインショップ　「チョコレート・コレクション(2枚)」

 

お店情報

ダンデライオン・チョコレート

Bean to Bar Lounge 表参道 GYRE
東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE B1F HAY TOKYO内
03-5962-7262
11:00～20:00 (Last order 19:30)

ダンデライオン・チョコレート店舗一覧

 

 

 

 

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以上です。

 

最後までお読み頂き、有難うございました。

ボン姉でした。