こんにちは。ボン姉です。
いよいよ渋谷駅周辺の再開発の1つ【渋谷ストリーム】が今週9月13日木曜日にオープンします。
テレビでも続々と紹介され始めました。
【渋谷ストリーム】は渋谷駅真横に出来た商業施設です。
店舗・オフィス・ホテルが入ります。
渋谷駅周辺の再開発は2012年の渋谷ヒカリエ開業を皮切りに本格始動。
東横線の渋谷駅を地下化し、利用されなくなった旧東横線渋谷駅のホ―ム、線路跡地およびその周辺地区を活用したプロジェクトとして出来上がったのが【渋谷ストリーム】です。
この【渋谷ストリーム】は渋谷駅の南側にあたります。
渋谷駅の南側は唯一手が付けられていない地域だったので、古いビルが建ち並び、ごちゃごちゃとした地区だったのですが、この新たな施設「渋谷ストリーム」の開発によって綺麗に整えられました。
またここにはもともと渋谷川が流れていて、川が地中化されていなかったので、渋谷川が見えていました。
これが川なのに流れがあまりなく、よどんでいて汚かったのです・・・。
でも今回この【渋谷ストリーム】の開発によって、この渋谷川と水辺空間の再生・整備が官民連携によって行われました。
生まれ変わった渋谷川と川沿いは、とっても綺麗になり、都会の中のオアシスとなったのだとか。
オープンが待ち遠しいです~。
そんな【渋谷ストリーム】には様々なお店が入るようですよ。
そのショップリストを見て、かな~り私が喜んだお店が1つありました。
またあれが食べられるなんて!
本日は私がオープンを心待ちにしている【渋谷ストリーム】のお店の1つをご紹介させて頂きます。
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チリンギート エスクリバ(XIRINGUITO Escriba)
本日は「チリンギート エスクリバ(XIRINGUITO Escriba)」をご紹介させて頂きます。
「チリンギート エスクリバ(XIRINGUITO Escriba)」はスペイン料理のお店です。
1992年にスペイン・バルセロナにオープン。
多くの地元住民がすすめる“バルセロナで一番美味しいパエリア”として、25年以上愛され続けています。
スペイン・バルセロナ本店
海外セレブリティーのファンも多いレストランですよ。
あの世界的サッカー選手のメッシも食べに来ているレストランです。
「チリンギート」はスペイン語で「海の家」という意味。
店内はバルセロナの海沿いの家のような雰囲気です。
ナチュラルな木の温かさと涼しげな青を基調とした店内。
大きな窓が開放的で気持ちいい空間です。
窓側のボックスシート
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メニュー
まずはパエリア!
日本人にはスペイン料理=パエリアくらいのイメージですよね。
スペイン人の友人が言うには、実はスペインではパエリアは普段食べるお料理ではないのだそう。
親戚との集まりなど、お食事会の時に食べるお料理とのこと。
日本でいうなら、ちらし寿司とか懐石料理みたいな感じでしょうか。
聞いてみないと分からないものですね。
とはいえ、やっぱりパエリアが食べたいですよね!
「チリンギート エスクリバ(XIRINGUITO Escriba)」のパエリアは、魚介やチキン、野菜などの旨味が凝縮したスープと一緒に、17分間直火で炊き上げることで米一粒一粒にスープの旨味を閉じ込め、じっくりと丁寧に仕上げることで「“本物”のパエリア」を味わうことができます。
エスクリバパエリア
魚介をたっぷりと使用したシーフードパエリアです。
スペイン本国でも1番人気メニューだそうです。
パエリアにはお米だけでなく、パスタを使ったものもあります。
イカスミのフィデウア
お米ではなく、パスタで作るパエリア
イカスミの濃厚な味わいが楽しめます。
マヨネーズにニンニクや卵黄などを混ぜたアリオリソースと一緒にいただくとたまりません!とっても美味しいですよ!
シーフードのグリル
ムール貝
サングリア
「チリンギート エスクリバ(XIRINGUITO Escriba)」のサングリアは、フルーツやハーブをふんだんに使用した、赤ワイン、白ワイン、スパークリングワインのサングリアがあります。
また、日本の店舗限定で味わえる日本酒を使用したサングリアやノンアルコールサングリアも登場するそうですよ。
まとめ
「チリンギート エスクリバ」のパエリアは、本国の味を再現するために水分量が少なく、堅さが特徴のボンバ米を使用し、オーブンではなく、17分間直火だけで炊き上げます。
そうすることで、米一粒一粒に魚介やチキン、野菜などの濃縮スープが浸透するのだとか。
エビやムール貝、あさり、白身魚を使った代表的な“エスクリバパエリア”やショートパスタで作る“イカスミのフェデウア”など、計8種類のパエリアがラインナップ。価格は3〜4人前で3000円台〜。
私は高校生の時にイギリスに留学をしていたのですが、その時に知り合ったスペイン人の友人のご実家に遊びに行った際に、連れて行ってもらったお店がこの「チリンギート エスクリバ(XIRINGUITO Escriba)」でした。
その年はバルセロナオリンピックが開催された1992年、まさしく「チリンギート エスクリバ(XIRINGUITO Escriba)」がオープンした年です。
美味しいパエリアのお店が出来たからと連れて行ってくれたお店。
初スペインでのお食事はどれも美味しいものばかりだったのですが、「チリンギート エスクリバ(XIRINGUITO Escriba)」のパエリアが1番印象に残ったお料理でした。
それまで日本で食べた事があるパエリアとは全く違い、濃厚でとっても美味しくて、また食べたいと思って、はや26年。
次にスペインに行ったら、「チリンギート エスクリバ(XIRINGUITO Escriba)」に絶対に食べに行こうと思っていたのですが・・・。
それがなんと日本で、しかも渋谷で食べられるなんて!!!
とっても驚き、そしてとっても興奮しちゃいました。
皆さんにも是非、本場の本物のパエリアを食べて頂きたいです。
そしてサッカーファンの皆様、FCバルセロナファンの皆様、メッシファンの皆様、
メッシ達が食べたお味を皆さんも渋谷で体験することが出来ますよ!
「チリンギート エスクリバ(XIRINGUITO Escriba)」は今週2018年9月13日オープンです!
渋谷にお越しの際は、是非行ってみて下さいね。
お店情報
チリンギート エスクリバ(XIRINGUITO Escriba)
オープン日:2018年9月13日木曜日渋谷区渋谷3-21-3
時間:11:00-23:00 渋谷ストリーム 3階
定休日:渋谷ストリームに準じる
席数:84席
以上です。
こちらもよろしくお願いします!
最後までお読み頂き、有難うございました。
ボン姉でした。