こんにちは。ボン姉です。
今朝もボン君は寝坊~
でもボン君、何気に起きてからは動きが良いのです。
目覚めが良いというのか~
自分が1番遅く起きたくせに、起きてからは早くお散歩に行こうと催促。
私がまだ用意をしていると、おもちゃでドタバタとひとり遊び~。
朝からうるさいボン君です。
では、どうぞ!
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さて、では恒例のグルメ情報を!
昨日はアール・デコ様式の素敵な洋館のフレンチレストランをご紹介させて頂きましたので、本日はやはり建物が素晴らしい喫茶店をご紹介させて頂きます。
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蔦珈琲店(ツタコーヒーテン)
本日は「蔦珈琲店(ツタコーヒーテン)」をご紹介させて頂きます。
「蔦珈琲店(ツタコーヒーテン)」は喫茶店です。
「蔦珈琲店(ツタコーヒーテン)」は表参道では有名な喫茶店です。
競争の激しいこの表参道で、30年間ずっと同じ場所に店を構えています。
オープン当初は地元のお洒落なおじ様方が1人で静かにタバコと珈琲を楽しむ喫茶店というイメージでしかなかったのですが、
私が高校生くらいになり、お店の雰囲気や居心地も気にするようになってから、ここ「 蔦珈琲店(ツタコーヒーテン)」の魅力が分かったのです。
ここ「蔦珈琲店(ツタコーヒーテン)」の特徴は建物とお庭!
ここ「蔦珈琲店(ツタコーヒーテン)」はあるのは、絡み合う蔦が印象的な某著名建築家の自宅の1階。
某著名建築家とは山田 守 氏。
山田 守 氏は日本武道館や京都タワーを手掛けた建築家です。
「蔦珈琲店(ツタコーヒーテン)」の建物は元々は山田 守 氏の自宅兼設計事務所として建てられたため、趣向を凝らした造りになっているのです。
「蔦珈琲店(ツタコーヒーテン)」の建物は3階建ての建物ですが、昭和34年の竣工当時は1階は半分以上空きスペース(壁がなじつしきけ)・建築事務所・自宅(倉庫)、2階は自宅プライベートスペース(3SLDK+女中室)、3階は建築事務所(メインスペース)・自宅(書斎)という造りになっています。
その後、1階の空きスペースに喫茶店が増築されました。これが蔦珈琲店です。
蔦珈琲店の窓は非常に広くとられていて、お庭を見渡すことができます。
この庭には草木が茂っていて都会の真ん中でも安らぎを感じることができますが、大きく盛り土をしてあって、珈琲店から見るとちょっと狭い感じがします。
なぜこんな盛り土があるかというと、元々1階から眺めるためではなくプライベート住居スペースである2階から眺めるためなのです。
蔦珈琲店はカウンター10席、2人用テーブル7つほどの小さな喫茶店です。
メニューは一般的なコーヒー類やケーキ・シュークリームなどの洋菓子類の他、軽食や軽いアルコールもあってなかなか幅広いですよ。
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メニュー
コーヒー 700円
ブラジルサントスNo2スクリーン19番を使用した自家焙煎のストレート珈琲です。
注文の度に自家焙煎の珈琲豆をミルで挽いてネルドリップで提供してくれます。
お味は酸味がかなり抑えられて、とっても飲みやすいコーヒーです。
渋味と苦味が上手く調和した旨味あるテイストスッキリテイスト。
コーヒーのお代わりは350円になります。
カレーライス(サラダ・ドリンク付き) 1,300円
日本の王道なカレーライスです。
トロッとしたカレーにゴロッとした牛肉が入っています。ご飯はもっちりと柔らかめ。
結構スパイシーな味付けで、大人におすすめのカレーライスです。
毎朝煮込んでいるそうです。
喫茶店のカレーライスにしては本格的な辛さで、美味しいですよ!
クロックムッシュ(サラダ・ドリンク付き) 1,300円
中にハムとチーズがはさんだオーソドックスなクロックムッシュです。
表面のチーズの上にガーリックパウダーがかかっているのですが、これが焦げていい香りが~。食欲を刺激しますよ。
また中には粗挽きコショウがまぶされているので、食べてみるとコショウのスパイシーさを感じます。
でも辛いまでとはいかず、アクセントになり、とっても美味しいですよ!
サラダにはたっぷりのレタスとクレソン。そしてヤクルトが(笑)。
このヤクルトのお話は、後ほど【まとめ】でお話させて頂きますね。
焼きりんご(ドリンク付き) 1,300円
皮まで食べられる焼きりんごにアイスクリームが添えられた一品です。
りんごを焼いた後にコンポートしてあります。
シナモンがアクセントになり、アップルパイのようなイメージに。
りんごの食感が残っているので、サクサクとホクホクの中間?(笑)、うまく表現出来ないのですが、とにかく歯ざわりが良い仕上がりです。
アップルパイ好きの方には是非とも食べて頂きたいです。
とって美味しいですよ!
コーヒーとの相性抜群です。
自家製プリン(ドリンク付き) 1,000円
懐かしいかためのプリンです。
ほろ苦いカラメルソースとコーヒーとの相性抜群ですよ。
他にもメニューがありますよ!
まとめ
「蔦珈琲店(ツタコーヒーテン)」は店内に入るとクラシック音楽が静かに流れています。
テーブル席の横には、季節のうつろいを感じられる庭を映す大きな窓があります。
ここ表参道で観葉植物でなく、緑をゆっくりと眺めながら、コーヒーを飲めるお店はここ「蔦珈琲店(ツタコーヒーテン)」くらいではないでしょうか。
先程、ヤクルトがお料理に添えられているのをご紹介しましたが、なぜヤクルト?と思った方、少なくないでしょう。
「蔦珈琲店(ツタコーヒーテン)」においてヤクルトがつくようになったのには、マスターの下心が関係しているのです。
どういう事かというと~
創業当時、営業に来たヤクルトレディの豊かな胸と、開いた胸元に、マスターが撃沈したから!
ある年の初夏、あるヤクルトレディがお店にやってきました。
彼女はヤクルトの契約をとるために、お店に入ってきたのです。
そのヤクルトレディの豊かな胸元の虜になってしまったマスターは、すぐにヤクルトの契約を結びました。
マスターはその巨乳の方が毎日、届けてくれると思い、これから楽しい毎日がはじまるぞとワクワクしていたそう。
が、実際ヤクルトを毎日届けてくれるのは別の方で、その豊かな胸のヤクルトレディとはそれっきりだそうです。
このエピソード、男性の方なら共感できるのではないでしょうか?(笑)
まあ、世の中なんてこんなものですよね。
ちなみに青山で床屋さんをやっている知人が
『胸の大きい子を雇った方がお客さんがいっぱい来る』
と言っていました。
話がズレちゃいました。
「蔦珈琲店(ツタコーヒーテン)」は建物の外観からして、少しかしこまった気取った喫茶店に見えます。
が、マスターのこんなオープンな性格がお店の雰囲気と空気感をカジュアルダウンさせているのです。
そのため、「蔦珈琲店(ツタコーヒーテン)」はとっても居心地の良い空間になっているのだと思います。
1人で表参道にお越しの際は、「蔦珈琲店(ツタコーヒーテン)」でゆっくりとランチやスウィーツ、そしてコーヒーを楽しんではいかがですか?
大きな窓から見えるお庭の緑に癒されること間違いなしですよ。
お店情報
蔦珈琲店(ツタコーヒーテン)
港区南青山5-11-20 1F
03-3498-6888
火曜日~金曜日 10:00-20:00
土・日・祝祭日 12:00-20:00
月曜日定休
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明日は仕事が忙しくてブログの更新が出来そうにありません・・・。
申し訳ございません。
また明後日、お会いしましょう!
宜しくお願い致します。
以上です。
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最後までお読み頂き、有難うございました。
ボン姉でした。