こんにちは。ボン姉です。
大変ご無沙汰してしまいました~。
仕事におわれ、気付けばもうゴールデンウイークに突入していました・・・。
そして平成から令和へ!
あっという間に平成が終わってしまっていました・・・。
昨日、仕事をようやく終えて、私はめでたく本日からゴールデンウイークです。
ボン君、ようやく今日からボン君の相手ができるわよ。
何したいかな?
ボン君、今日も私がお仕事だと思っている様子(笑)
さて、本日は久しぶりに表参道のお店紹介を!
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ブルーノート東京
本日は「ブルーノート東京」をご紹介させて頂きます。
「ブルーノート東京」はジャズクラブです。
ジャズをはじめたとした音楽を生演奏で聞きながら、お食事やお酒が楽しめるお店。
「ブルーノート東京」がここ表参道は南青山にオープンしたのは、1988年11月。
「ブルーノート東京」はニューヨークに本店があります。
「ブルーノート」はミュージシャンの演奏を間近で聞きたい!そんな音楽好きが集まるニューヨークでは老舗のジャズクラブ。
そしてここ「ブルーノート東京」も音楽を愛する大人たちが集い、くつろぎ、感動や歓びを味わえるジャズクラブとして成長しきました。
1988年11月、「ブルーノート東京」がオープンし、そのファースト・ステージを飾ったのがトニー・ベネットでした。
アメリカン・エンタテイメント界の超大物シンガーであり、フランク・シナトラからも讃えられた歌声。
若い方なら、レディーガガとコラボレーションアルバムをだしたアーティストとしてトニー・ベネットという名前を聞いたことがあるかもしれませんね。
実はこのファースト・ステージに、私は両親に連れて来て貰ったのです。
「ブルーノート東京」に携わっていた方から父は「ブルーノート東京」こけら落としの招待券を頂いていたようで、ジャズに興味を持っていた私に本物のジャズを聴かせてあげようと、連れて行ってくれたのです。
手を伸ばせば、トニー・ベネットに届いてしまうくらいの近さで、お腹に響く音量で、ジャズの生演奏と生歌声を聴いたのは今でもよく覚えています。
ニューヨークのトップ・ジャズ・クラブの雰囲気に魅了された日でした。
そうそう、「ブルーノート東京」は1度移転しているのです。
旧店舗は今のお店の場所からかなり近いのですが、当時のお店は骨董通り沿いにありました。
旧店舗は今のお店からくらべると、店内はかなり狭く、またステージとの距離はさらに近くて、小さいライブハウスにぎゅうぎゅうにテーブルと椅子が並べられてるといった感じ。
ハッキリ言って落ち着いて食事と音楽を楽しむなんて雰囲気は全くありませんでした。
ある意味では今のお店よりも更にアーティストとの一体感を感じる事が出来る空間だったと思います。
その旧店舗のラスト・ステージを飾ったのは男性6人組アカペラ・グループ、TAKE 6。
ジャズに詳しくない方でもTAKE 6をご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。
TAKE 6はゴスペル、ジャズ、R&B等をミックスした独自のサウンドと美しいハーモニーで、グラミー賞を何度も受賞しています。
当時はこの曲を聴きまくりました~。懐かしい~。
そして、1998年に現店舗に移転。
席数が約280席に増え、フードやドリンクのメニューも充実し、熱心な音楽ファンだけでなく、さらに多くの方に足を運んでいただけるようになりました。
完全予約制
「ブルーノート東京」は完全予約制です。
昔は席が余っていれば、予約なしでもふらっと入れて良かったんですけどね…。
予約方法ですが、電話もしくは公式サイトから予約できます。
また『食べログ』や『一休.com』からもコース料理と共にお席の予約が出来ますよ。
ちなみに『一休.com』だとお得なコースがありますよ。
『一休.com』で予約を入れると、お得になるだけでなく、一休ポイントがたまります。
一休ポイントは、『一休.com』で1ポイント=1円として使えます。
レストラン予約の場合は貯めた一休ポイントを、1ポイント = 1円でコースプランの予約に利用できます。
私の様に外食が多い方でしたら、結構ポイントがたまりますよ(笑)
ちなみに『一休.com』はレストラン予約以外にも、国内・海外宿泊予約、スパ、ギフトなどのサービスもあり、これらも共通の一休ポイントがつき、また使う事が出来ます。
旅行好きの私の友人は温泉が大好きなので、かなり一休ポイントがつくそうですよ。
座席
予約する際に座席を決めておかないといけません。
座席は自由席と指定席に分かれていますが、どちらも事前予約が必要です。
座席表をご覧下さい。
1人でも楽しめる自由席は、ステージの真正面と段差がついた両サイドに用意されています。
正面の自由席は特に人気の高い席なんです。
ここからだとかなりの至近距離でアーティストを見ることが出来ますからね。
ただ近すぎて全体を見渡すことが出来ないですし、またゆっくり寛いで鑑賞する事も出来ないというデメリットもあります。
お気に入りのアーティストの公演だったらオススメの席ですが、お食事も楽しみたいという方にはあまりオススメ出来ません。
アリーナシート(L・C・R)
ステージから近い位置にあるテーブル席です。
演奏がスピーカーを通さず生音で聞こえるほどの迫力&臨場感で、アーティストの演奏や歌声を間近で楽しめる席です。
向かい合わせのテーブル席でお食事が食べやすく、またステージの正面ですので音がバランスよく聴こえ、お料理と音楽共に楽しめる席です。
ペアシートセンター
クラブの中央に位置する、テーブル席です。
ソファチェアに横並びで座ります。
ステージからの適度な距離感により見晴らしも音質もバランスの良い席です。
ペアシート(L・R)
ステージ前のエリアで、ライブの臨場感を楽しめる2名様用のソファ席です。
私のお気に入りの席です。
恋人と行くなら特にオススメですよ。
恋人と横並びにソファ席に座り、ステージを横に見るので、必然的に2人の距離が近づいてしまう席なんです。
相手の体温を感じながら、素敵な音楽とお料理、長年連れ添ったご夫婦も恋人気分に戻れてしまうお席ですよ。
ちなみにペアシートLは、基本的にアーティーストが通る花道なんです。
運が良ければ、好きなアーティストと握手してもらえるかも?!
ボックスシートセンター(6名様・4名様)
ステージ正面後方、ステージ前のエリアより一段高い位置のソファ席です。
眺めが良く、音のバランスも良好。
寛ぎながら、ゆったりと音楽もお料理と楽しめる席です。
ボックスシートペア(2名様)
ステージ正面後方、ステージ前のエリアより一段高い位置のソファ席です。
眺めが良く、音のバランスも良好。
恋人と寛ぎながら、ゆったりと音楽もお料理も楽しめる席です。
ボックスシート(L・R)
ステージを正面に見て左右後方のソファ席です。
落ち着いた雰囲気で、ゆったりと音楽もお料理も楽しめる席です。
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お料理
お料理食事も美味しい!と定評のある「ブルーノート東京」。
ディナー・コースや軽食など、幅広いメニューが充実しています。
ステージの公演時間は、大体1時間強~1時間30分ほど。
ステージが始まると、あっという間に時間がたってしまうので、オススメは会場がオープンしたらすぐに入って、ステージが始まる前にまずお料理を注文してある程度食べてしまうこと!
そして演奏が始まる頃には、軽食と飲み物位にしておいて、つまみながらステージを楽しむのがオススメです。
シーザーサラダ ¥1,700
ヘタなイタリアンレストランよりも本格的なシーザーサラダ です。
とっても美味しいですよ!
スウィンギン・ポテト ¥900
クルッと巻かれたポテトフライ。
一番人気のメニューだとか。
おつまみの定番ですね!
小ヤリイカのフリット ¥1,300
柔らかい小ヤリイカがたまらない一品です。
私のお気に入りです。
デザートセクステット ¥2,000
デザートの盛り合わせ。
お酒が飲めない方にオススメ!
私はステージの後半あたりには、いつもコレを食べている気が〜。
メニューの詳細は下記をご覧下さい。
ブルーノート東京 メニュー
それから、「ブルーノート東京」は、ワインの種類が豊富なんですよ。
常時約200種類を揃え、ソムリエが予算とお好みに合わせて、お料理にぴったりの1本を提案してくれます。
バー“BACKYARD”
本格的な食事やお酒が楽しめる「ブルーノート東京」にはライブ鑑賞の前後で、美味しいお酒をいただけるバーが地下にあります。
その名はバー“BACKYARD”です。
メニューは、カクテルや海外のビールなどアルコールが中心。
土日祝だとまだ外が明るい15時30分から営業しているので、明るいうちからお酒を飲んでゆっくり過ごしたい時に便利ですよ。
ファーストステージの前にバーで軽く飲む事も出来ますし、ファーストステージが盛り上がりアンコールで長引いた際はセカンドステージのスタート時間が遅れますから、そんな時にもとっても便利なんです。
奥の壁には、過去「ブルーノート東京」に出演したミュージシャンの写真がずらりと並んでいるのも、「ブルーノート東京」の雰囲気を味わえて気分を盛り上げてくれますよ。
まとめ
「ブルーノート東京」で行われるステージは、1日2回の2部入替え制になります。
時間ですが、アーティストや公演日によって多少時間が変わります。
だいたい
ファーストステージ Open4:00pm Start5:00pm
セカンドステージ Open7:00pm Start8:00pm
といった感じですかね。
日によっては、ファーストステージのスタートが6:30pmなんて時もありますので、行く日の時間はしっかりと確認しておいてくださいね。
またファーストステージのアンコールが長引くと、セカンドステージのスタートが遅くなってしまうこともしばしばあります。
そしてやっぱり気になるのは予算ですよね。
「ブルーノート東京」は、出演するアーティストによりミュージックチャージ(基本料金)が変わります。
目安は、ミュージックチャージ+飲食代で合計¥10,000~¥12,000(税込) くらい。
ドリンク1杯もしくは、フード1品の注文が必要です。
軽食やお酒を追加する場合を想定して、¥1人15,000前後の予算をたてておくと良いかなと思います。
少し高いのでは?と思うかもしれませんが、1度体験してみると、この料金が高いとは思わないと思いますよ。
そのくらい満足度の高い音楽とお料理とサービスで「ブルーノート東京」はもてなしてくれますよ。
そしてもう1つ気になるのが服装ですかね。
老舗ジャズクラブなんて聞くと、デニムNGかもなんて思ってしまうかもしれませんが、そんな心配はご無用です!
特にドレスコードはないので、普段通りのカジュアルで大丈夫ですよ。
スウェットパンツにビーチサンダルみたいな方はさすがに見かけないですが、デニムの方は多いので大丈夫です。
私もほぼデニムで行ってますし。
気負わず、普段通りの服装で楽しんでください。
「ブルーノート東京」では、未就学児童(小学生未満)の入場はできません。
小学生以上18歳未満の方は、下記の条件でご入場することができます。
- 保護者が同伴する場合
- ファーストショー
- ボックスシート
「ブルーノート東京」の最大なる魅力はやはり臨場感!
コンサートでも世界的に有名なアーティストの生演奏は聴くことが出来ますが、ここ「ブルーノート東京」とは別物。
とにかく「ブルーノート東京」はアーティストとの距離がかなり近いので、臨場感が本当に凄いんです。
これは言葉ではうまく説明出来ないのが残念…
とにかく体験してみて、初めて分かるこの臨場感は忘れられない体験になりますよ。
一人でも、カップルでも、友達同士でも、最高の思い出を作れる「ブルーノート東京」。
是非、臨場感を体験しに行ってみて下さい。
お店情報
ブルーノート東京
港区南青山6-3-16
03-5485-0088
電話応対時間:月~金 11:00am-9:00pm / 土日祝 11:00am-8:00pm
お店営業時間:月~金 5:00pm-翌0:00am / 土日祝 3:30pm-11:00pm
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本日からゴールデンウイークを満喫させて頂きます。
ということで、次回はゴールデンウイーク明けに!
宜しくお願い致します。
皆様、素敵なゴールデンウイークをお過ごしくださいね!
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ボン姉でした。