こんにちは。ボン姉です。
昨日は疲れて、夜には死んだように熟睡してしまった私。
ボン君も私と一緒に早い時間からの就寝となりました。
そして今朝。
私はまだまだ眠くて、ベッドの中でゴロゴロしようと思ったのですが~
ボン君はよく寝たからか、早朝から元気なようで~
ということで?
私を起こしにやってくるボン君をどうぞ!
そして、ボン君のチャンネル『Bonn Channel』のチャンネル登録も宜しくお願い致します。
先日、カレーが食べたくなりまして~
カレーというと、私の中ではカレー・インドカレー・スープカレーと3つに分類しています。
その日は、ザ・カレーが食べたい気分!
インドカレーでナンとかではなく、白米にカレーといった口になっていました。
実は私、家で作る日本的なカレーに興味がないのです(笑)
嫌いではないのですが、どっちでもいいよといった部類でして・・・
が、外で食べるスパイスをしっかりと味わえるカレーは大好きでして・・・。
ですので、私がセレクトするカレーの中には日本のカレー、お母さんが作ってくれるカレー系は入りませんので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
ということで、本日はスパイスをしっかりと味わえる老舗のカレー屋さんをご紹介させて頂きます。
ちなみにこのお店は表参道ではありません・・・。
表参道にお店があったら、週に1度は通いたいお店なんだけどなぁ~。
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BENGAL(ベンガル)
本日は「BENGAL(ベンガル)」をご紹介させて頂きます。
「BENGAL(ベンガル)」はカレー専門店です。
「BENGAL(ベンガル)」はカレーの激戦区、秋葉原にあります。
カレー好きな方でしたら、ご存知の方も多いでしょう。
メディアでもよく紹介されるこの「BENGAL(ベンガル)」は1973年に秋葉原で創業しました。
もう40年以上続いている老舗のカレー専門店です。秋葉原で一番古いカレー専門店だそう。
初代のオーナーは末広町のスパイス専門の輸入商社にお勤めだったそうです。
そこを辞めて、このお店をオープン。
現在のオーナーは2代目。
初代とは血縁関係はないそうですが、やはり子会社の香辛料の商社にお勤めされていて、このお店を手伝っていたので、2代目として引継ぐことになったとのこと。
初代オーナーがスパイス専門の輸入商社にお勤めだっただけあって、「BENGAL(ベンガル)」で使われるのは独自でブレンドされたオリジナルのカレー粉。
このオリジナルのカレー粉は、粉にしてから混ぜるのではなくて、原料のスパイスを配合して、昔ながらのスタンプの製法で香りが逃げないようカレー粉にしているのだそう。
これは創業当時から変わらず、「BENGAL(ベンガル)」にとっては命のような存在です。
オリジナルのカレー粉は酸味と若干の苦み、そしてちょっとした甘みを特徴としています。
とっても複雑な味わいなのですが、なんともいえない爽やかな印象のカレー粉は、日本のカレー・お母さんが作ってくれたカレー、またインドカレーとはまた違ったイメージのカレーを作り上げています。
メニュー
「BENGAL(ベンガル)」には、たくさんのカレーメニューがあります。
どのメニューも普通に美味しいですが、私は「BENGAL(ベンガル)」といったらこの2品と決めています。
この2品が「BENGAL(ベンガル)」らしく、特徴的です。
他のカレーも普通に美味しいのですが、「BENGAL(ベンガル)」でなくても食べられるかなぁと正直思うところ。
ですので、「BENGAL(ベンガル)」に来たなら、まずはこの2品を食べて頂きたいです。
その2品というのがコチラ!
ビーフ角切りカレー 1,100円
サラサラとしたカレールーの中に、じっくり煮込んである大きな牛肉角切りがゴロっと入った一品。
インドカレーと欧風カレーの中間、どちらかといえば欧風カレーに少し近いイメージのカレー。
とにかくカレールーがサラサラしています。
濃厚なコクを味わうカレーではなく、スパイスを味わうカレーです。
まずスパイスの酸味と苦みが一気に口の中に広がります。
濃厚なコクをイメージしていたら、全く違う味わいでビックリすると思います。
そして次に牛肉のうま味とコクを感じます。
そして最後にうっすらと甘みを感じます。
あっさり、さっぱりな口当たりなのですが、スパイスの風味がしっかりとしていて、とっても複雑で大人な味わいのカレーです。
濃厚なコクのあるこってりカレーがお好きな方にはオススメ出来ません。
この『ビーフ角切りカレー』は辛さを3段階から選ぶことが出来ます。
「BENGAL(ベンガル)」は基本的にそんなに辛い仕上がりではないので、一般的な中辛のカレーを食べられる方でしたら、1番辛い”辛口”がオススメですよ。
牛肉の角切りですが、大きな牛肉の塊がゴロリと入っています。この牛肉がビックリするほど柔らかいのです。
スプーンでホロっと切ることが出来ちゃいますよ。
ちなみにこのカレーは女性好みではないかと思います。
タイ料理、トムヤムクンとかがお好きな方でしたら、この複雑なスパイスの味わいを堪能出来ると思います。
チリビーフカレー 1,300円
【ビーフ角切りカレー』のお肉と玉ねぎ・ピーマンがそれぞれ細切りにし、カレールーと混ぜ合わさった辛いカレーです。
名前の「チリ」のとおり、世界の6種類の唐辛子(メキシコ・日本・韓国・中国・インドの各国唐辛子、世界一辛いブートジョロキアも含む)を使用した、「BENGAL(ベンガル)」で最も辛いカレーです。
元々はまかないカレーなのだそう。
私は辛いのが大好きなので、このカレーがお気に入りです。
辛いのですが、ただ辛いのではなく、うま味のある辛さなのです。
うまく説明出来ないのですが、玉ねぎの甘みは感じつつ、お肉のうま味を感じつつ、でも口に入れた瞬間からジワ―ッと辛味が口いっぱいに広がります。
ただ辛いだけのカレーがたくさんありますが、うま味のある辛味を味わえるカレーがここが初めてでした。
結構辛いので、辛いのが苦手な方は絶対に頼まないで下さいね。
隣の席の男性は辛くて、顔から汗が吹き出て、涙目になっていました(笑)
激辛好きな方には是非食べて頂きたいオススメの一品です。
その他のメニューにも、チーズたっぷりで熱々の『焼きチーズのキーマカレー』、色々な野菜が入っていて健康的かつ野菜の食感が楽しめる『具沢山な野菜カレー』など、様々なカレーがありますよ。
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まとめ
「BENGAL(ベンガル)」では、オリジナルのカレー粉である「純カレー粉」を販売しています。
自宅でこのカレー粉を使えば、スパイスの効いた美味しいカレーが作れるそうです。
ちなみに、このカレー粉は野菜炒めやお肉などに調味料として振りかけて使っても美味しく仕上がると、料理上手な友人が言っていました。
この使い方がかなりオススメのようですよ。
なんせ私はお料理が出来ないものですから・・・(笑)
詳しい調理方法をお伝えする事が出来ず、申し訳ございません。
ただ、その料理上手な友人が言うには、自宅でこのカレー粉を使ってカレーを作ってみても、簡単には「BENGAL(ベンガル)」のお店と同じ味にはならないとのこと。
やはりお店の味は長年の老舗の工夫があってこそのようです。
「BENGAL(ベンガル)」は実は2017年に移転しました。
創業当時からのお店は赤がアクセントのレトロな雰囲気のお店で、とっても素敵なお店でした。
ナポリタンでもでてきそうな雰囲気のお店で、女性が一人でも入りやすい雰囲気。
秋葉原とは思えない、ゆったりとした温かい空気感の素敵なお店だったのです。
が、ビルの建て替えによって、移転することに。
そして新しい「BENGAL(ベンガル)」は、秋葉原の中心街から少しだけ離れたところに。
店内はシンプルな造りに。
以前のお店に比べると、シンプルでちょっと殺風景な店内になってしまいました・・・。
が、店内は広くなりました。
テーブルも広くなり、席の間隔も広いので、ある意味、ゆったりと落ち着いて食べられます。
スタッフは女性のみ。
雰囲気はなくなってしまいましたが、清潔感があり、広々とした新しいお店は、やはり秋葉原らしくなく、女性一人でもとっても入りやすいお店ですよ。
「BENGAL(ベンガル)」は【Uber Eats(ウーバーイーツ)】でも注文する事が出来ます。
【Uber Eats(ウーバーイーツ)】ってご存知でしょうか?
【Uber Eats(ウーバーイーツ)】とは、フードデリバリーサービスのこと!
人気のレストランの味が配達エリアであれば自宅に限らず、会社や公園で何処でも配達してくれるというもの。
ちなみに【Uber Eats(ウーバーイーツ)】で配達してくれる人は配達パートナーといって、アルバイトではなく個人事業主としての契約している方々。
普段は会社勤めの方が休みの日やあいている時間に配達パートナーとして収入を得ることが出来ます。
収入を増やしたい時、また空き時間を利用して少し副収入という場合など、働く時間や日を全て自らで決めることが出来ます。
もちろんノルマなどは一切ありません。
この柔軟な働き方のスタイルは近年とっても注目度が高く、大きな街を中心にエリアもドンドン広がっています。
表参道界隈では【Uber Eats(ウーバーイーツ)】の配達パートナーをたくさん見かけます。
中には外国人の方も少なくありません。
皆さん、仕事の合間、また休みの日に暇だから、だったらお小遣い稼ぎをしてしまおう!という事で、【Uber Eats(ウーバーイーツ)】の配達パートナーをやれているそうですよ。
お時間を持て余しているなら、何もしないでボーっとしているのはもったいないですよ。
【Uber Eats(ウーバーイーツ)】の配達パートナーさんで、お小遣い稼ぎをしてみてはいかがでしょうか?
お話がズレてしまいました(笑)
とにかく「BENGAL(ベンガル)」はスパイスをしっかりと味わう事が出来る大人のカレ―です。
カレー好きな方、そしてスパイス好きな方にオススメですよ!
ちなみに秋葉原は神田やお茶の水、上野も近いですので、そのあたりにお越しの際には行けるお店ですよ。
私は秋葉原で「BENGAL(ベンガル)」、その後に上野で「うさぎや」のどら焼きを買い、そして最後に上野「みはし」でクリームあんみつを食べるのがお決まりのコースです。
お店情報
BENGAL(ベンガル)
千代田区外神田3丁目6-1丸山ビル1F
03-6260-8879
11:30 ~ 21:00
年中無休
※4月のみ毎週月曜定休
以上です。
こちらもよろしくお願いします!
最後までお読み頂き、有難うございました。
ボン姉でした。