こんにちは。ボン姉です。
今日はお家でランチです。週末に食べ過ぎてしまったのでサラダランチ。ボン君にとっては大していい匂いはしないと思うのですが〜
私がサラダを食べている横で、ボン君は姿勢をただして、このお顔~ボン君が好きな物は何にもないと思うのだけど〜
とりあえず私が食べる物は全て自分も食べられると思っているボン君です。
本日は表参道でオススメのランチ特集!
鮨 いっ誠
本日は鮨 いっ誠です。
「鮨 いっ誠」はその名の通り、お寿司屋さんです。江戸前寿司のお店です。
江戸前寿司とよく聞きますが、普通の寿司と何が違うのでしょうか?
ここで、お寿司の歴史をご紹介!
718年にできた『養老令』という史料の中で初めて寿司という言葉が登場しました。しかし、当時の寿司は、「馴れずし」と呼ばれ、魚介類をお米と塩に長期間漬けて発酵させた保存食。味も形も今の握り寿司とはまったく違うものでした。
ちなみに滋賀県で親しまれている『鮒ずし』は、現存する日本最古の馴れずしだと言われているそう。
生魚を使用するようになったのは1820年頃。
江戸と呼ばれていた現在の東京で華屋與兵衛(はなやよへえ)という料理人が酢飯の上に生魚をのせた「握り寿司」を生み出したと言われています。これが江戸前寿司の始まりです。当時は屋台で売られており、安くて早い庶民的な食べ物でした。
日本のお寿司屋さんの多くが調理場を持たず、料理人がカウンター越しに客と向かい合うのは、当時の名残りだそうです。
こうして東京を中心にした握り寿司は、冷蔵庫などの近代文化の発展とともに日本全国に広がっていきました。
ですから、現在のにぎり寿司は全て江戸前寿司が元になっています。
ちなみに、にぎり寿司、押し寿司、ちらし寿司、巻き寿司などを全てまとめた総称が「寿司」になります。
この様な日本の伝統である江戸前寿司を基本精神として、お客様の好みに合わせてアレンジも行うのが、「鮨 いっ誠」です。
「鮨 いっ誠」は堅苦しい鮨屋ではなく、家族、お子様、外国人にも愛され、月に1度2度と気軽に旬のものを食べて頂けるようなお店がコンセプト。
そのコンセプト通り、肩肘張らずに、気楽にお寿司を食べられますよ!
お寿司はかためで大きめです。ダイエット中の方は握りを小さめにオーダーすると良いですよ。
寿司酢は米になるべく色が付かないよう香り付け程度に少々の赤酢を用い、ネタとの相性を考えてまろやかな酸味に仕上げています。
こうした計算された握りはとっても美味しいですよ!
そして私が気に入ったのは、板前さんが大人しいところです。
あまりウンチクを聞きたくない私にとっては、ひたすら握ってくれる板前さんが相性ピッタリ!
一貫ずつ目の前で握ってくれるお寿司屋さんって案外ウンチクを説明されるお店が多い気がします。
そうすると、板前さんの相手をするのに半分意識がいってしまうので、お寿司を味わうのに集中出来ないのですよね。
でも「鮨 いっ誠」は板前さんがウンチクを言わないので、静かにゆっくりとお寿司を味わう事が出来ます。
こんなにステキなサービスのお寿司屋さんだと、お値段が気になりますよね。
ご安心下さい!
こんなに美味しく、こんなにサービスがいいのに、ランチなんてお手頃価格なんですよ。
ランチメニュー
にぎり5貫、巻き寿司2種、いくら小丼、玉子焼、お吸物握り寿司 匠 1,500円(税込)
にぎり7貫、巻き寿司2種、いくら小丼、玉子焼、いなり寿司、お吸物
二段ちらし寿司 1,500円(税込)
ちらし寿司、お刺身、お吸物
特選握り寿司 2,500円(税込)
にぎり7貫、鉄火巻き、いくら小丼、玉子焼、お吸物
まとめ
ランチのお寿司でこのくらいのお値段のお店は他にもありますが、この「鮨 いっ誠」はこのお値段で一貫ずつ握りたてを提供してくれるのです。
凄いですよね!
そう考えると、お手頃価格のお寿司ランチだというのが分かって貰えると思います。
表参道界隈には他にもお寿司屋さんはいくつかありますが、お高いところが多いのです。高ければ美味しいのは当たり前ですよね。
しかもウンチクがうるさいお店もあったり、高級な空気感が漂っていて、じっくりとお寿司を味わえなかったり…
ですから、この「鮨 いっ誠」の様な肩肘張らずに気楽に食べられるお寿司屋さんは貴重な存在です。
表参道でお寿司を食べたくなったら、是非「鮨 いっ誠」に行ってみて下さいね!
お店情報
鮨 いっ誠
北青山3-12-7 カプリース青山1階
Tel : 03-5468-5225
昼の部 11:30〜14:30(14:00L.O)
夜の部 17:30〜23:00
定休日: 月曜日
以上です。
こちらもよろしくお願いします!
最後までお読み頂き、有難うございました。
ボン姉でした。