こんにちは。ボン姉です。
あらためまして、
明けましておめでとうございます!
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
さて年末年始のボン君ですが、元気にしておりました。
大晦日の朝にはパピーの頃によく一緒に遊んだワンコと2年ぶりの再会!
そして元旦の朝にはおせち料理に大興奮!
彼なりに充実した年末年始でした(笑)
そして、ボン君のチャンネル『Bonn Channel』のチャンネル登録も宜しくお願い致します。
では早速、グルメ情報にまいりましょう!
2019年、最初のお店紹介はどこにしようかと考えました。
表参道ならではのお店、
表参道といったらのお店、
表参道で1番といってもいいほどの有名店をご紹介させて頂きます。
スポンサーリンク
とんかつ まい泉 青山本店
本日は「とんかつ まい泉 青山本店」をご紹介させて頂きます。
「とんかつ まい泉 青山本店」はとんかつ屋さんです。
「とんかつ まい泉 青山本店」は表参道で最も有名な飲食店といって良いのではないでしょうか。
「とんかつ まい泉 青山本店」は青山本店とありますが、創業地はここ表参道の青山ではないのです。
「まい泉」は1965年創業。有楽町の三井ビルの地下商店街に出店したのが始まりです。
創業当初は主婦だった小出千代子氏が「家庭の奥様に代わって愛情ある高品質な料理を提供したい」との思いで始まったお店です。
そして1978年には、現在の青山に自社ビルを建設。そして1983年に、この自社ビルと隣接していた銭湯の建物をつなぎ、改修したものが皆さんはよく知る現在の「とんかつ まい泉 青山本店」。
そうなんです。
「とんかつ まい泉 青山本店」の一部は昔は銭湯だったのです。
銭湯だった名残りは店内を見るとよく分かりますよ。
店内 客席になります。
銭湯当時はここが入り口になります。
ここから右側が男湯、左側が女湯でした。
店内 客席になります。
銭湯当時はここが脱衣所でした。
今では男湯と女湯の間の壁が取り払われていますが、銭湯当時は写真中央から少し左に柱時計が壁にかかっているのがお分かり頂けるでしょうか?
この部分が男湯と女湯の間の壁があった部分です。
店内 客席になります。
先程ご説明した柱時計部分です。
この壁の奥側が浴室でした。
浴室だった部分は現在は厨房になっています。
店内 客席の壁になります。
銭湯といえば番台ですね、こちらは番台の後ろ側だった部分。
この電気のスイッチは銭湯時代のものをそのまま使っているそうですよ。
レトロで可愛いですよね。
お店の裏側になります。
お店の正面から見ると分からないのですが、横道から見るとこの煙突が目に入りますよ。
この煙突を見ると、銭湯だった名残りを感じることが出来ますよね。
まだここが銭湯だった頃、私の両親はたまに銭湯に入りに行っていました。
私が赤ちゃんだった時に、母は1度だけ私を連れて行ったそうです。
たくさん裸の人がいる独特な雰囲気に、恐怖感を抱いた私は火がついたように泣いていたとのこと。
よって、それ以来、母は私を銭湯に連れて行く事はなかったそうです。
私の記憶には全く残っていないので、ここ「まい泉」に行く度に、銭湯時代のこの場所に来た事があるなんて不思議な感じがしています。
両親にとっては想い出の場所であり、しかも美味しいとんかつを頂ける場所でもあるため、ここ「とんかつ まい泉 青山本店」は週に1度は行くくらいご贔屓にしていたお店でした。
父は晩年は車椅子だったのですが、車椅子生活になってからも「まい泉」には通っていました。
正直「とんかつ まい泉 青山本店」は古い作りなので、バリアフリーには対応していません。
それでも車椅子のお客様に全力のサポートをしてくれます。
こういう気遣い、心遣い、今時でいうホスピタリティが素晴らしいところが、さすが老舗!さすが有名店といったところでしょう。
では、そっそくお料理のご紹介を!
スポンサーリンク
メニュー
「とんかつ まい泉 青山本店」にはとんかつはもちろん、お刺身などの和食、お寿司、お蕎麦などもありますよ。
宴会にオススメのコース料理もあります。
が、私がオススメするメニューは1つのみ!
「とんかつ まい泉 青山本店」のお料理は基本的にどれも美味しいですよ。
ただ、とっても美味しくて、ここ「まい泉」でしか味わえないメニューといったらコレしかありません!
それは~コチラ!
沖田黒豚 ヒレかつ膳・ 特ロースかつ膳 3,960円
沖田黒豚ヒレかつ 130g/沖田黒豚特ロースかつ 150g、御飯、とん汁、上新香、デザート(季節によって異なります)
”沖田黒豚”とは、幻の黒豚と称される鹿児島沖田牧場の厳選された黒豚肉のことです。
この豚肉の最大なる特徴は上質な甘み!
”沖田黒豚”は脂身の甘みが凄いんです。脂っこさは感じないものの、うまみは濃厚なんです。
脂身の甘みと赤身のバランスが絶妙で、しかも歯切れがよくノド越しまで絶妙な豚肉。
そんな豚肉を使ったとんかつです。
豚肉の脂身の甘みを存分に味わえるように、揚げ方はこれまた絶妙でして、カラッと上品に揚がっています。
そして「まい泉」では黒豚を注文すると、もれなく特製の『黒豚ソース』がでてきます。
この特製の『黒豚ソース』は黒豚専用のソースになるため、黒豚を注文しないでてきません。
この『黒豚ソース』がこれまたとっても美味しいのです。
すりおろしたフルーツが加えられているため、甘口よりもさらに甘味が強く、フルーティーな香りや舌触りも楽しめるソース。
しっかりとした味わいのある黒豚との相性抜群なんです!
この『黒豚ソース』を家に常備しておきたい私なのですが~
この『黒豚ソース』は販売されてないんですよね・・・。残念・・・。
この『黒豚ソース』を味わいたかったら、黒豚のとんかつを注文するしかないのです・・・。
まとめ
「まい泉」と聞くと、『ヒレかつサンド』をイメージされる方も多いと思います。
ヒレかつサンド 3切 490円、6切 980円
確かに「まい泉」の『ヒレかつサンド』は柔らかくって、ソースがたっぷりで美味しいですよね。
『かつサンド』って色々なところから販売されていますが、「まい泉」の『ヒレかつサンド』ほど柔らかいものは今まで食べた事がありません。
この柔らかさは、なんと1度豚肉を細かくミンチしているからだそう。
1度豚肉を細かくミンチしてから、またかつサンド用にお肉を形成し直し、それから揚げているんですって。
1度ミンチしているから、揚げてから時間がたってもあんなに柔らかいままなんですね。
こんな手間をかけて作られtている「まい泉」の『ヒレかつサンド』は、デパ地下や駅などでも買えるので、まだ食べた事がない方は是非食べてみて下さいね。
「まい泉」には直営レストランが国内・海外とたくさんあります。
が、私のイメージではここ「とんかつ まい泉 青山本店」が1番美味しいのです。
私は「とんかつ まい泉 青山本店」の他には、渋谷ヒカリエ店、渋谷東急東横店、大丸東京店、ららぽーと横浜店で食べた事があるのですが、お店によって揚げ方に違いがあるのです・・・。
どのお店でも『沖田黒豚 ヒレかつ膳』『沖田黒豚 特ロースかつ膳』を注文するのですが、少し油っこい揚がりのお店があるのです・・・。
どんな時でも同じ揚がり方で、とっても美味しく揚がっているのが、ここ「とんかつ まい泉 青山本店」になります。
ですので、「まい泉」のとんかつを食べてみたい方には、是非、ここ「とんかつ まい泉 青山本店」に行って頂きたいです。
ちなみに「とんかつ まい泉 青山本店」には、『沖田黒豚 ヒレかつ膳』『沖田黒豚 特ロースかつ膳』以外にも、たくさんのとんかつメニューがあります。
どのとんかつメニューも美味しいのですが、他のとんかつの名店とあまり印象が変わらないのが正直なところ。
【これが「まい泉」!】といえるのが、やはり『沖田黒豚 ヒレかつ膳』『沖田黒豚 特ロースかつ膳』になります。
ちょっとお高いのですが、お値段の価値はありますよ。
私の中ではナンバー1とんかつです。
ちなみに『一休.com』だとお得なプランやコースがありますよ。
『一休.com』で予約を入れると、お得になるだけでなく、一休ポイントがたまります。
一休ポイントは、『一休.com』で1ポイント=1円として使えます。
レストラン予約の場合は貯めた一休ポイントを、1ポイント = 1円でコースプランの予約に利用できます。
私の様に外食が多い方でしたら、結構ポイントがたまりますよ(笑)
ちなみに『一休.com』はレストラン予約以外にも、国内・海外宿泊予約、スパ、ギフトなどのサービスもあり、これらも共通の一休ポイントがつき、また使う事が出来ます。
旅行好きの私の友人は温泉が大好きなので、かなり一休ポイントがつくそうですよ。
お店情報
とんかつ まい泉 青山本店
渋谷区神宮前4-8-5
0120-428-485
11:00~22:45(LO/22:00)
定休日なし
-
渋谷で絶対はずさないお店
こんにちは。ボン姉です。 「ホタルの夕べ」が開催される渋谷区ふれあい植物センターをご紹介させて頂いたので、 渋谷駅から渋 ...
以上です。
こちらもよろしくお願いします!
最後までお読み頂き、有難うございました。
ボン姉でした。