ワイン専門店の隠れ家的イタリアンレストラン

こんにちは。ボン姉です。

紫陽花が綺麗な季節ですね。今年は紫陽花も咲くのが早かったので、本格的な梅雨の前には散ってしまいそうですね。

相変わらず花より団子のボン君です。暑さに負けず、まだまだ元気ですよ！

本日も表参道でオススメのランチ特集！
本日は昨日ご紹介した「SASALA（酒々ら）」がやっているレストランをご紹介させて頂きます。

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misola（み空）

本日は「misola（み空）」をご紹介させて頂きますね。

「misola（み空）」はイタリア料理のお店です。
イタリア北部ピエモンテ州の伝統的な郷土料理をベースとし、素材にこだわり素材の良さを最大限に引き出す「和」の精神も入れ込んだイタリア料理を楽しむ事が出来ます。

ピエモンテ州の郷土料理って何？という方、少なくないのではないでしょうか？

ピエモンテ州があるイタリア北部地域は、歴史的に経済活動が活発に行なわれ、酪農が盛んでした。
そのため、バターやクリーム、チーズなどの乳製品をふんだんに使って濃厚な味に仕上げた料理が多いのが特徴です。

例えば、イタリア北西部に位置するピエモンテ州の名物はチーズ・フォンデュです。
これはスイスのチーズ・フォンデュとは違い、チーズを牛乳で溶かしたものに、卵黄とバターを加え、野菜やパンにつけて食べる家庭料理です。

また、北部地域はイタリアの穀倉としての役割を担っている地域です。
小麦がたくさん穫れることから保存の必要もなく、パスタ料理には伝統的に手打ちの生パスタを使ってきました。
さらに米の生産も行なわれ、リゾットなどの米料理にも馴染みが深い土地柄です。

この様に、ピエモンテ州のあるイタリア北部地域は、チーズなどの乳製品をふんだんに使ったお料理・パスタやリゾットといったお料理が郷土料理とされています。

この点を頭に入れて頂いて、メニューをセレクトして頂けたらと思います。

そしてこの「misola（み空）」はお店の雰囲気も素敵なのです。

煌びやかではなく、隠れ家的な雰囲気の店内。

店内には洗練されたアート作品が飾られています。彫刻家・大森暁生氏の手による「カササギ」を中心とした彫刻作品群。
無機質な中に温度を感じる空間は、ここでしか体感できない特別な空間ですよ。男性が好きそうな空間ですかね。

テラス席です。３階部分になりますので、犬はダメだと思います・・・。

ランチメニュー

平日ランチ

土曜ランチ

私のお気に入りメニュー

「misola（み空）」はピエモンテ州のあるイタリア北部地域は、チーズなどの乳製品をふんだんに使ったお料理・パスタやリゾットといったお料理が郷土料理をベースにしているので、やはりパスタやリゾットがオススメです。

パプリカを練りこんだタリアテッレ

胡椒を練りこんだタリオリーニ

是非、＋200円だして、自家製手打ちパスタを召し上がって頂きたいです。
かなりもっちりしていて、チーズやクリームをふんだんに使用したこってり系のソースと相性抜群ですよ。

バボッティーニ
写真バボッティーニは、中にインカのめざめと卵黄チーズのリピエーノが入っています。

バボッティーニファゴッティーニもとっても嬉しいですよ。ファゴッティーニとはラビオリのようなものです。
ニンジンやサヤインゲンなどの野菜とリコッタチーズをパスタ生地で包んで成形したパスタです。
こちらも自家製手打ちパスタ生地を使用しているので、もっちりとした食感に、中に入っている餡と、パスタソースがからまって絶妙な味わいです。
ワインにとっても合うパスタです。

そしてリゾット。
写真は南瓜のリゾット。どのリゾットもとっても美味しいのでオススメですよ！

まとめ

「misola（み空）」のお料理はとっても繊細。
ひと口目で力強いと思いきや、味わうと繊細な味が。シェフはまだ27歳とお若いのですので、これからがさらに楽しみですね。

パスタランチはこのお味でこのお値段はとってもお得だと思います。
お昼からグラスワインと楽しんで頂きたいです。

ちなみにワインは１杯800円で楽しめます。
これはお得ですよ！

お昼も夜もワインに合うお料理ばかりですので、ワイン好きな方にオススメですよ。

美味しいワインとワインに合う美味しいお料理。大人にオススメの隠れ家的イタリアンレストランです。

お店情報

misola（み空）
港区南青山3-10-38 #2
03-3479-3700
Lunch
火～金 12:00 – 14:30
土 13:00 – 15:00
Dinner
火～金 18:00 – 23:00
土 17:30 – 22:30
日曜・月曜・祝祭日休み

以上です。

最後までお読み頂き、有難うございました。

ボン姉でした。