こんにちは。ボン姉です。
ブログをお読み頂いている方ならご存知かもしれませんが、私はラザニアが大好きなのです。
そして実はリゾットも大好き!
そんなラザニア&リゾット好きな私が定期的に食べに行くお店をご紹介させて頂きます。
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セントベーネ
本日は「セントベーネ」をご紹介させて頂きます。
「セントベーネ」はイタリアンレストランです。
イタリア料理界の巨匠であり、有名イタリアンレストラン「ラ・ベットラ」のオーナーシェフ・落合務さんの愛弟子さんのお店です。
「セントベーネ」のオーナーシェフで、落合シェフからただ一人暖簾分けを許された凄腕の持ち主なのが加藤政行シェフ。
テレビ番組の『得する人損する人』で、サイゲン大介に唯一黒星をつけた男とも言われているそうです。
そんな加藤シェフが作るイタリア料理はカジュアルだけど本格的なお味。
イタリアの大衆食堂をイメージしたお料理と店内です。
まさしく「ラ・ベットラ」と同じコンセプトです。
表参道界隈にはイタリアンレストランはたくさんありますが、イタリアの大衆食堂のイメージでしたら、ここ「セントベーネ」が1番だと思いますよ。
ランチメニュー
Aコース 1,000円(税込)
自家製フォカッチャ
ローマ風ヤサイたっぷりスープ
パスタorラザニアorリゾット(5種類の週替わりメニューより1品)
コーヒーorティー
ラザーニャ
ラザーニャは加藤シェフがこの世界に入るきっかけになったメニューだそう。
そのため、加藤シェフはラザーニャに強い思い入れとこだわりがあるとのこと。
ラザーニャはまさに日本でいうところのおふくろの味。
一皿、一皿、グリルで焼き立てを提供、層に作るパスタも手打ちのためソース、パスタ、チーズが熱々でとろーりと溶け合って、絶妙の一体感を醸し出します。
そして「セントベーネ」のラザーニャは具だくさんなのも特徴です。
旬の野菜がゴロゴロと入っていて、野菜がこんなにラザニアと合うことを教えてくれる一品です。
小ヤリイカと水菜のスパゲッティ アンチョビ風味
カルボナーラ
「セントベーネ」の看板メニュー、生クリームを使わないカルボナーラです。
最高級の飼料を使用し、卵独自の生臭みを半減させた卵 ”昔の味たまご” を使っています。
濃厚でコクがあり、加熱しても黄身の色があせないこと卵です。
生クリームが使わないので、カルボナーラが苦手な方でも食べやすいカルボナーラですよ。
生クリームが入ったこってりクリーミーなカルボナーラがお好きな方にはオススメできません。
卵好きな方、胡椒好きな方にはオススメです。
「ラ・ベットラ」のカルボナーラにそっくりです。
個人的には「ラ・ベットラ」の方が、さらに卵感が強い気がして好きですかね。
でも看板メニューだけあって、「セントベーネ」のカルボナーラも美味しいですよ!
Bコース 2,000円(税込)
自家製フォカッチャ
前菜(3種類より1品)
パスタorラザニアorリゾット(8種類より1品)
ドルチェ
コーヒーorティー
Cコース 3,200円(税込)
自家製フォカッチャ
前菜(5種類より1品)
パスタorラザニアorリゾット(8種類より1品)
メイン料理(2種類より1品)
ドルチェ(3種類より1品)
コーヒーorティー
※自家製フォカッチャは食べ放題です。
※ラザーニャ以外のパスタは+¥300 で大盛りにできます。
※ラザーニャ以外のパスタは+¥300 でグルテンフリーパスタ『Soico』に変更できます。
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アラカルトメニュー
冷たいとうもろこしのスープ 680円(税抜)
夏限定のスープです。
とうもろこしの甘みがたまらないスープ。
上にはリコッタチーズが浮かんでいて、コクをプラス。
とっても美味しいですよ。私のお気に入りです。
夏限定なのが惜しくなる一品ですよ。
サマートリュフのリゾット 1,690円(税抜)
優しい香りのサマートリュフをふんだんに使用したリゾットです。
「セントベーネ」のリゾットは”魚沼産コシヒカリ 氷温熟成雪蔵仕込み”を使用しています。
”魚沼産コシヒカリ 氷温熟成雪蔵仕込み”とは、
700トンの天然雪の雪蔵に入れて凍結する直前のマイナス2度の氷温で、200時間以上かけ南魚沼地方のコシヒカリを「氷温熟成」しています。
氷温熟成により旨み成分であるグルタミン酸の量が増加し、でんぷんの変化により粘りと弾力のある独特のもちもちした食感を実現しました!
私は「セントベーネ」のリゾットが大好きです。
ナンバー1リゾットかなと思っています。
お米の一粒一粒がツヤツヤと立っていて、少しかためなのに、モチっとした食感が絶品ですよ!
『こんなリゾット初めて』と言うお客様が少なくないとか!?
トリッパとフレッシュモッツァのオーブン焼き 1,280円(税抜)
トリッパのうま味がギュッとつまった一品です。
寒~い日にこれと赤ワインを頂くのが、私の冬の過ごし方のひとつです。
とっても美味しいですよ!
仏産・ホロホロ鳥のグリル~白ワインソース 2,500円(税抜)
赤身の鶏肉がとっても柔らかくてジューシーです。
こういう赤身の鶏肉料理には赤ワインソースやバルサミコソースが多いですが、珍しく白ワインソース仕立てです。
さっぱりとした仕上がりで、お肉の味がしっかりと感じられ、とっても美味しいですよ!
赤身の鶏肉をどうやったらこんなに柔らかくジューシーにグリル出来るのでしょうか?
プロの技はやっぱり凄いですね!
グアンチャーレと夏野菜のスパゲッティアラビアータ 1,380円(税抜)
豚ほほ肉が入った辛~いトマトソースパスタです。
豚ほほ肉の強い味が辛いソースに負けていません。
暑さに負けないしっかりとした味わいで、とっても美味しいですよ!
まとめ
「セントベーネ」は「ラ・ベットラ」と同じ大衆食堂がコンセプトのイタリアンレストランです。
美味しいお料理を肩肘張らずにカジュアルに食べられますよ。
しかもお値段がお手頃価格!
表参道界隈でこのお値段はかなり凄いと思います。
表参道界隈といっても、外苑前方面なこと、そして1階ではないことで、家賃をかなり抑えたのかなぁなんて思います。
お客様目線にたった値段設定、そしてそれから想像もつかないほどのお料理レベルです。
普段使いにもってこいの「セントベーネ」は、グルテンフリーをご要望のお客様、また、糖質をケアされているお客様のために、通常のパスタに加え、グルテンフリー、低糖質のパスタSoicoも提供しています。
これはこの「セントベーネ」の加藤シェフも開発にかかわったこだわり食材の一つです。
低糖質のパスタSoicoは日本唯一の特許製法で、こだわり抜いた北海道産大豆を使って心をこめて作った、本格的なグルテンフリーの生パスタです。
1食で、食物繊維はレタスの約6倍、イソフラボンはとうふ約2丁分が摂取できるのだそう。
凄いですよね!
いつもラザニアをオーダーしてしまうのですが、今度こそはこの低糖質のパスタSoicoを食べてみたいなぁと思っています。
ちなみに「セントベーネ」の普通のパスタは全て手打ちパスタなのです。
粉にこだわり、プロセスにもこだわって作る手打ちパスタは、もちもち感が凄くてとっても美味しいですよ。
粉はすべてイタリア産、全粒粉、ライ麦、セモリナ、そば粉、00粉を使用。
手で練り、パスタマシーンを使わずに、めん棒で延ばしているそう。
それにより独特のもちもち感と粉本来の香りと歯触りを引き出されます。
看板メニューのカルボナーラをオーダーする方が多いのですが、個人的にはラザーニャ、リゾットがオススメですよ!
お店情報
セントベーネ
渋谷区神宮前3-1-28 ベルタウン青山2階
03-5775-5911
ランチ 11:30〜15:00
ディナー 18:00〜22:30(平日)/18:00~22:00(土祝)
定休日なし
以上です。
こちらもよろしくお願いします!
最後までお読み頂き、有難うございました。
ボン姉でした。